写真集FLANDRE 1996-1997
先日ブログで紹介した写真家、川上尚見氏によるi-phone用の写真集『FLANDRE フランドル1996-1997』を早速ダウンロードしました。オリジナル写真は、2005年に行われた川上さんの個展で拝見していたのですが、写真の撮影場所が私が暮らしていたアントワープとその近郊であること、しかも撮影時期がちょうど滞在時期であったことで、より一層、作品は想い出深かったのです。
それらの作品が、このような形でまた拝見できるとは、思ってもみませんでした。
一連の作品は1996年の年末から1997年にかけての冬に撮影されたものですが、珍しくアントワープの街中にも雪が積もった寒い冬でした。今年もベルギーはかなり寒いようですが、私のかの地の冬景色の想い出は、彼の作品そのままです。
オリジナルプリントや書籍が絶対でネットは論外という価値観が根強くあるようですが、でももう誰もネットを無視できないと私は思うんですけどね...と、川上さんはおっしゃってましたが、同感。今回の試みは、私のようなイラストレーターや、さまざまな表現活動をしているクリエイターにとって刺激、励みになったと思います。
印刷された写真集をゆったり楽しむのも素敵ですが、自分のお気入りの風景をいつも携帯して、好きな時に見るのもいいものです。
ちなみに、写真集の中の私のお気に入りは、当時暮らしていたアパートのすぐ側にあった印刷美術館プランタンモレトゥスの庭です。
写真集『FLANDREフランドル1996-1997』がyoutubeでデモされてます。
それらの作品が、このような形でまた拝見できるとは、思ってもみませんでした。
一連の作品は1996年の年末から1997年にかけての冬に撮影されたものですが、珍しくアントワープの街中にも雪が積もった寒い冬でした。今年もベルギーはかなり寒いようですが、私のかの地の冬景色の想い出は、彼の作品そのままです。
オリジナルプリントや書籍が絶対でネットは論外という価値観が根強くあるようですが、でももう誰もネットを無視できないと私は思うんですけどね...と、川上さんはおっしゃってましたが、同感。今回の試みは、私のようなイラストレーターや、さまざまな表現活動をしているクリエイターにとって刺激、励みになったと思います。
印刷された写真集をゆったり楽しむのも素敵ですが、自分のお気入りの風景をいつも携帯して、好きな時に見るのもいいものです。
ちなみに、写真集の中の私のお気に入りは、当時暮らしていたアパートのすぐ側にあった印刷美術館プランタンモレトゥスの庭です。
写真集『FLANDREフランドル1996-1997』がyoutubeでデモされてます。
by rutsu_tobii
| 2010-01-08 23:50
| アート&デザイン
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