トルココーヒー
ウィーンのカフェで一度飲んでみたかったトルココーヒーを、老舗カフェMuseumムゼウムで注文してみました。
ジェズベとよばれるひしゃくのような鍋に入れて煮だされた粉コーヒーが、銀のトレーに載って運ばれてきました。(このプチトレーにカップやらお水やらが一緒になって、まるで定食のようにコンパクトにサービスされるウィーン式のカフェのサービスがとても好きです)。
取っ手のない小さなカップはフィンジャンとよぶそうですが、粉が混じらないようにゆっくりと注いでいただきます。同じ粉コーヒーでも、バリコーヒーやベトナムコーヒーとはまた違った、なんとも表現し難い味わい。一緒についてきた、甘い飴菓子と共にいただきます。
トルココーヒーといえば、「コーヒー占い」。コーヒーを飲み終わった後に、カップをひっくり返して、底に残ったどろっとした粉コーヒーが流れて、どういう模様に見えるかをインスピレーションで判断して占うといったもの。とはいえ、改装されて小ぎれいになったお上品なカフェで、そんなお遊びをさせていただく勇気はありませんでした。クリムトをはじめ、多くの芸術家や知識人も過ごしたという伝説のカフェ。改装前の煙草焼けしたような、アンティークな雰囲気が残る時代だったら、そんな遊びも似合う感じだったかも。
Aidaアイーダみたいなオーマ(おばあちゃん)カフェに、コーヒー占いできそうなおばあちゃんが、日がな一日座っていそう。(笑)占ってくれないかな。
ジェズベとよばれるひしゃくのような鍋に入れて煮だされた粉コーヒーが、銀のトレーに載って運ばれてきました。(このプチトレーにカップやらお水やらが一緒になって、まるで定食のようにコンパクトにサービスされるウィーン式のカフェのサービスがとても好きです)。
取っ手のない小さなカップはフィンジャンとよぶそうですが、粉が混じらないようにゆっくりと注いでいただきます。同じ粉コーヒーでも、バリコーヒーやベトナムコーヒーとはまた違った、なんとも表現し難い味わい。一緒についてきた、甘い飴菓子と共にいただきます。
トルココーヒーといえば、「コーヒー占い」。コーヒーを飲み終わった後に、カップをひっくり返して、底に残ったどろっとした粉コーヒーが流れて、どういう模様に見えるかをインスピレーションで判断して占うといったもの。とはいえ、改装されて小ぎれいになったお上品なカフェで、そんなお遊びをさせていただく勇気はありませんでした。クリムトをはじめ、多くの芸術家や知識人も過ごしたという伝説のカフェ。改装前の煙草焼けしたような、アンティークな雰囲気が残る時代だったら、そんな遊びも似合う感じだったかも。
Aidaアイーダみたいなオーマ(おばあちゃん)カフェに、コーヒー占いできそうなおばあちゃんが、日がな一日座っていそう。(笑)占ってくれないかな。
by rutsu_tobii
| 2011-08-29 22:40
| 食
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