ブルーノ・ムナーリ展
板橋区立美術館にてイタリア人デザイナーのブルーノ・ムナーリの生誕100年を記念した展覧会が開催中です。先週末は、ムナーリの絵本の出版元のコッラーイーニ社の方や、アートブックの研究家がイタリアから来日し、ムナーリが絵本でやりたかったことや、時代背景など詳細に説明する講演会が行なわれました。
もともと自分の子供に読ませたいクリエイティブな本がないということで、ムナーリは絵本をてがけるようになったそうですが、紙質や版型、仕掛けなど、本を通じて感受性を育てられる工夫がたくさんしてあります。子供の頃にこんな本に触れていたら、今頃、相当いいセンスの大人になっていただろーに。笑 おこさまがいる方々には、ぜひおすすめです。子供向けとしては少々高価ですが、実験的な本の数々はアート作品として大人が鑑賞しても楽しいもの。イタリアの版元では、今度、次々とムナーリの復刻本を出版していく予定だそうです。
もともと自分の子供に読ませたいクリエイティブな本がないということで、ムナーリは絵本をてがけるようになったそうですが、紙質や版型、仕掛けなど、本を通じて感受性を育てられる工夫がたくさんしてあります。子供の頃にこんな本に触れていたら、今頃、相当いいセンスの大人になっていただろーに。笑 おこさまがいる方々には、ぜひおすすめです。子供向けとしては少々高価ですが、実験的な本の数々はアート作品として大人が鑑賞しても楽しいもの。イタリアの版元では、今度、次々とムナーリの復刻本を出版していく予定だそうです。
by rutsu_tobii
| 2007-12-10 10:00
| アート&デザイン
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