トビイ ルツのTraveling Mind

カテゴリ:文章の仕事( 62 )




全日空機内誌WINGSPAN

全日空国際線の機内誌WINGSPAN10月号にて、佐賀県の旅のエッセイとイラストを担当しています。有明海に面した太良町と鹿島周辺を訪ねた「食」をテーマにした旅です。

日本一の干満差がある有明海は、プランクトンが豊富な海産物の宝庫。太良町の牡蠣はこれからが本格的なシーズンを迎えます。
そして、太良山系のおいしい水が流れ込む鹿島周辺は、昔から有名な酒処。近年は国際的なコンペでも賞を獲得し、海外でもファンを増やしているそうです。

日本3大神社のひとつ、祐徳稲荷神社もこの地域の見所のひとつ。食の神でもあるお稲荷さまが祭られたこの地域は、神様からの祝福を受けているような豊かさを感じた至福の旅でした。

ANAの国際線に今月搭乗する機会がある方は、ぜひご覧になってみてくださいね!
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by rutsu_tobii | 2015-10-01 23:59 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

仙巌園の風水

パワースポットは、大抵が高い山や美しい水を讃えた川や湖といった大自然の場所。確かに自然の中に身を置くだけでも、気分がスッキリと調子が上がるものですが、人の手によって作られた庭園が、風水によってパワースポット化しているのが「仙巌園」。NHKの大河ドラマ『篤姫』でおなじみの薩摩の名家、島津藩の邸宅と庭園です。
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目の前に錦江湾に浮かぶ桜島のダイナミックな絶景。こんな景色を毎日眺めていると、「天下とったるぞー」という、殿様級のパワーがもらえても不思議はありませんね!
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風水が使われているらしいというのが、日本庭園にある八角形の池。中国の縁起物の八角形の鏡を模しているのだとか。(右側の池)
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他にも鶴や亀を模した巨大な庭石、広大な敷地内にはお地蔵様や神社もお祀りしています。中でもユニークなのが、「猫神神社」。由来は、戦で猫の目の瞳孔の開き具合から時間を計るために、はるばる朝鮮まで連れて行った猫たち。共に海を渡った7匹のうち、無事に連れ帰った2匹をお祀りしているそうです。全国の猫ファンが手をあわさずにはいられない猫神さま!

中国との文化交流で知識を取り入れた、薩摩の進取の気質。と同時に自然や動物を敬い、感謝を捧げる日本古来の宗教観が感じられるスポットで、気持ちよく過ごせました。



by rutsu_tobii | 2013-11-11 23:15 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

桜島で邪気払い

山といえば、パワースポットの代表格。とはいえ、どんな山でもご利益がある訳ではなさそうですが、やはり「火」の気の強い火山というのは邪気払いに効果的なのだとか。そういえば、日本では神社でお役目を終えたお札やお守りを燃やして処分したり、仏教でも護摩炊きという火を用いた方法でお祓いしたりしますね。
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その点、お祓い効果にうってつけかも!?と、降り立った桜島。ここ数年、特に活発に噴火活動をしているようですが、取材で訪れた昨年末は幸い静かな時期でした。とはいえ、常に灰混じりの風が吹き、昭和火口近くの空は煙でモクモク。溶岩石が続くワイルドかつ原始的な風景。ちょっと怖い気もしますが、この非日常的な風景に、逆に生命力が強まるようなパワーがもらえるスポットです。
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港から徒歩5分ほどの場所に、桜島を眺めながら足湯が楽しめる場所があります。桜島のマグマで暖まった温泉に浸かって、足裏からも邪気をデトックス♪桜島と錦江湾の両方の眺めが楽しめる素晴らしいスポットです。
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by rutsu_tobii | 2013-11-06 23:50 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

WINGSPAN 鹿児島の旅

11月になりました。ANAの海外路線の機内で今月、配布されている機内誌『WINGSPAN11月号』にて、取材記事とイラストが掲載されています。取材先は鹿児島。テーマは元気になる旅、ずばり「パワースポット」です。
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日本では社会現象となり、旅行の人気テーマとしてすっかり定着したパワースポット。常々、海外の方にもパワースポットとよばれる場所への旅を、日本の宗教や文化背景に基づく新しい視点で楽しんでもらいたいな、と思っていました。
原稿内でご紹介しているのは、桜島、霧島神宮、仙巌園の3カ所。以前より取材でよくご一緒している、パワースポットに詳しいスピリチュアリスト・暁玲華先生にもアドバイスをもらい、その知識をシェアさせてもらった次第です。
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ともかく見所の多い鹿児島。原稿でご紹介したスポットや、それ以外に訪れた場所も追ってブログでご紹介しますね。
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最近、活動が活発な桜島どの。取材はほぼ1年前だったのですが、その時はまだ冷静なお姿でした。



by rutsu_tobii | 2013-11-04 22:22 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

全日空機内誌『WINGSPAN』7月号

7月になり、ヨーロッパは本格的な夏休みシーズンに突入しました。日本でも学校が夏休みに入る下旬あたりから、あちこちへ旅にでかける方も増えるでしょうか?
もし全日空の国際線に乗る機会があれば、ぜひ機内誌『WINGSPAN』を手にとってみてくださいね。7月号の「Japan A to B」の特集記事で、大分の臼杵(うすき)の町の取材記事をエッセイとイラストと共にご紹介しています。
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臼杵は大分の東部の海に面した城下町。南蛮貿易で栄えた時代から残る、武家屋敷の町並みが美しい上品な町です。国宝に指定されている岩山を直接掘り出した磨崖仏の石仏が有名な他、ふぐ料理や味噌や醤油の名産品など、食の楽しみもある魅力の多い場所なのです。
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大分空港からは高速で2時間、別府市内からだと1時間足らず。記事は英語と中国語のバイリンガルなのですが、ぜひ国内旅行の計画の参考にしてくださいね!

追記)画像を担当デザイナーのMさんに送っていただきました。ありがとうございます。



by rutsu_tobii | 2012-07-01 22:54 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

オランダ・ベルギー特集

ちょうど今から1年前に訪れたオランダーとベルギーの取材の特集記事が、最近ようやく出版になりました。ダイナースのカード雑誌『Signatureシグネチャー7月号』です。
オランダとベルギーのフランダース地方は、共にオランダ語を公用語とし、かつては同じ国であった血のつながりならぬ、「地」のつながりがある土地。近年はそれぞれデザインやマンガ、ファッションといった独特のビジュアル表現で世界的に注目されている地域です。アムステルダム、ユトレヒト、ブルージュ、ブリュッセルの4都市と、そこに代表される「目にも楽しい」生活に身近なデザインを通じて、街と人々の様子を紹介しています。

どの街の取材も印象深かったですが、特に自転車を特集したアムステルダムは、それまでに何度も訪れていた街とはいえ、改めてその自転車の数とライダーたちのパワフルさに圧倒されてしましました。
アムステルダムはヨーロッパで最も人口密度が高い街の上、自転車の保有台数は1人1台以上と、世界一の自転車大国。取材時は6月のジューンブライドのシーズンとあって、街で出くわした、荷台に花嫁と赤ちゃんをのせた新郎が運転する、3人乗りのハネムーンカーならぬ「ハネムーン自転車」がとても印象に残っています。

一般には出回っていない雑誌ですが、ダイナースカードのホルダーの方は機会あれば、ぜひ読んでみてくださいね。
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by rutsu_tobii | 2011-06-27 22:23 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

大人のサークル

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発売中の雑誌GQ JAPAN12月号の「大人のサークル」特集で一部、取材と記事を担当しました。今回、リサーチの段階から多くの方にいろんな情報をいただいたのですが、ご協力いただいた方々、ありがとうございました!

多忙なビジネスマンの社会人サークルとあって、趣味や息抜き程度に考える方が多いかと思いきや、むしろ逆。忙しい中でわざわざ時間をつくってまで活動に参加する分、本気度が高いんですね。
学生時代のサークルや部活動は、学校の枠の中だけにどうしても自主性や自由度が低く、ともすると「やらされてる」感があるのに対し、大人のサークルは自分の興味が大前提。コンセプトや会則も自由があってモチベーションも高いのです。その分、自分達だけのポリシーやルールがあるマニアック度も高かったのは、男性ならではの傾向でしょうか。
いつでもやめようと思えばやめられる、より個人的で自由な趣味や習い事の教室に通うのとは違って、グループの結束力や友情にも好ましいものを感じました。

記事ではご紹介できませんでしたが、リサーチしてみると囲碁や茶道、読書会や瞑想会、車や眼鏡の収集といろんなサークルがあるのですね。個人的にも、今回の取材を通じて大人のサークル活動ならではのおもしろさに開眼。最近は漢字学者の白川静氏の勉強会に参加してきました。
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思えば、私も昨年、急にバトミントンがやりたくなって、会をつくろう!とまで考えていたのを思い出しました。新宿のコンランショップで売られていたとっても素敵なバトミントンセットを見て、どーしても欲しくなり、急に思い立ったことではあるのですが(笑)。結局、場所とりが大変そうだったので、実現には至ってません。(笑)

きっかけは何であれ、純粋な興味とやる気をモチベーションにした私的な活動は、仕事にもプラスになるはず。実際、今回取材した方々は、みなさん私的なサークル活動を自分の仕事の活力や人間関係にうまくフィードバックしている方ばかりでした。

「趣味なら、本気で」、って渡辺謙さんがカメラのCMで言ってますが、社会人になった今だからこそ、楽しめる趣味や活動がたくさんあるはず。仕事が忙しい、趣味は老後で、などと言わずに、興味があることは今、何でもやってしまいましょうー!



by rutsu_tobii | 2010-10-26 11:05 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

Ceci China半年分が来た

4月がやってきます。仕事もひと区切りもついたし、次に行く前に大掃除...と、ここ数日間に渡りおびただしい数の雑誌をせっせとスクラップ&スローしていたところに、北京から大量の雑誌が届きました。毎月、東京事情について書いている女性誌のCeci Chinaセシ・チャイナの過去半年分の掲載誌。それぞれ分厚くて重い!
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広告もたんまり入ってます。表4(裏表紙)はDior、ゲラン、ランコム、ダイヤモンドの広告...とコスメ率が高し。松島奈々子がCMするKOSEも。トピックも日本の女性誌とほとんど変わらず、LOHASや社会貢献といった日本の女子のおたしなみの社会派記事もカバーされてます。

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2月号のバレンタイン特集。中国の女子もチョコやプレゼントを男子に贈るようです。ギフトの靴やi-podが金色なのが中国っぽいかな。もともと韓国の人気女性誌の中国版とのことなので、韓流スターもいっぱい載ってます。
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記事はこんな感じで毎月1ページ、個人的な視点も多々いれさせていただき、のびのび書いてます。日本ではナゾの人物(?)の私ですが中国では顔出し。何度かお仕事をご一緒した小泉佳春氏に上手に撮影していただきました。(笑)今は髪型も違うしまるで別人。

音楽やDVD紹介も、GAGAやウタダといった今時の欧米、日本の人気アーティストはもちろん、東京っぽいツウなおしゃれ系ジャズアーティストのMelody Gardotメロディー・ガルドーも入ってるぞ。韓国版の翻訳記事かな?いずれにせよ、アジア圏の流行や興味はだんだん互いに近くなってきているようです。

特定の世界観を通じて、今の人々の様子がわかる雑誌という媒体は、やはりおもしろいですね。



by rutsu_tobii | 2010-03-31 23:19 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

女王さま占い

発売中のVogue Nippon1月号の別冊GIOIELLO(イタリア語で「宝石」)で、ひさしぶりに仕事しました。別冊はゴージャスなハイジュエリーの数々と、季節柄みんなが気になる運勢占いが、1冊まるごとフューチャーされた画期的な内容。登場する宝石の総額は、数十億円といったところでしょうか。
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担当したのはスピリチュアリストの暁玲華先生の「女王さま占い」。2010年の自分の誕生日の曜日から導きだされる、歴史上の有名な女王さまとゆかりの深い宝石が、あなたの来年のラッキージュエリー♪ というものなのですが、早速、自分の女王キャラと宝石を調べてみると、中国の西太后&トルマリンとでました。
西太后は、日々の美容と健康のために電気石のトルマリンを使用していたそうです。健康マニアな私的には、あ、当たっている〜!(笑)。みなさまのラッキージュエリーは何でしょうか?

それにしても、たった1か月の流通期間にもかかわらず、VOGUEのような徹底した世界観を作り込む雑誌を読むと、現実を忘れますね。ネットにはまねできない表現方法で、憧れのライフスタイルや、夢のような世界を見させてくれるのが、雑誌のいいところ。

現実はデフレ経済、雑誌はひとつずつ消えていく出版不況のまっただ中ではありますが、こういう時にこそ、夢がある雑誌が必要なのかも知れません。



by rutsu_tobii | 2009-11-29 22:00 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

CeCi 中国版

中国の人気ファッション誌CeCi Chinaの8月号から毎月、東京のファッションやカルチャーなど気になるトレンドや現象をエッセイで紹介しています。初回は年々、スゴくなっている日本の女子のゴルフファッション&アウトドアスポーツ人気をウオッチ。東京の街を外国人目線で俯瞰して分析するのは、楽しいことです。

雑誌を見る限り(読めそうで読めない〜)、センスは多少異なるものの、現代の中国女性達のファッションや住まいの洗練度、関心事は、今や日本女性とそう大差ない感じ。韓国の人気ファッション誌CeCiの中国語版ということで、韓流スターのファッションやインタビューも、毎回たくさんフューチャーされているようです。中国でも韓流スターは人気なのですね。

雑誌自体は版型が欧米のハイファッション誌と同じで、写真やデザインレイアウトも欧米のスタイルに近く、印刷や紙の質もいい。4,5年前までは、国際的な一流ビジュアル誌でも中国版は印刷の色が妙なことがあったのに、技術や意識も格段に変化したのでしょう。

日本の雑誌が企業の広告ツールとしてコンテンツが成熟し、広告主と一緒にブランド力を増していったことを考えると、中国の雑誌は経済成長も手伝って、まだこれから成長ののびしろがある分野なのかもしれません。
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a series of essay in which i introduce tokyo's current movements on life culture just started in CeCi China, a chinese female fashion magazine. in its august issue i picked up the latest enthusiasm for outdoor sports mounting among Japanese young women and overwhelming golf fashion which evolves with Japenese unique Kawaii culture.

the magazine covers from trendy fashion items to eco and organic life style. i see no more big time rug in chinese young women's life style. the magazine itself is sophisticated with nice pictures and design work in good paper for printing.
looking back the history of magazine in japan, it has been developed as advertisement tool, gained its content's quality and brand value along with the prestige of its ad clients. i'm curious how magazine culture & business in china will go in the background of their expanding economy.



by rutsu_tobii | 2009-08-02 23:30 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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