トビイ ルツのTraveling Mind

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ホッキキョクグマの華麗な泳ぎ

秋のような爽やかな日が続いていた先週、ひさしぶりにシューンブルン動物園を訪れました。

園内ではここ数年、常にどこかしら改装工事が行われていたのですが、キリンさんの敷地もすっかり整い、森の中の吊り橋もすっかり完成していて、万全体制で夏休みに訪れる大勢の客たちを迎えていました。

そして今回、今までお留守だったりお休み中で見れなかった動物たちをたくさん観ることができたのです。
その中のひとつが、ホッキョクグマ。


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水中を悠々と泳ぐ姿を初めて間近に観れて、大興奮。きれいな動画も撮れたのですが、こちらのブログでは動画に対応していないので、ドクター・しまうまのTwitterのアカウントでご覧ください。

日本にいるクマはたいてい森の中か、水辺にいるクマでも川で鮭をとっているイメージくらいしかなかったので、クマ、しかも白いクマが水中を泳いでいる様子はなんだか現実とは思えず、とても幻想的に感じました。

また新しいお話のインスピレーションになりそうです。




by rutsu_tobii | 2017-08-30 23:30 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

ウィーン国立図書館プルンクザール

「世界一美しい図書館」といわれるウィーン国立図書館の大広間(プルンクザール)。以前にもブログでご紹介しましたが、16世紀からの蔵書20万冊が納められているという、バロック様式の豪華な図書館です。

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今時の言葉でいうなら世界一「インスタ映え」するスポット。

ウィーン市内のミュージアムや観光スポットでは、多くの場所がフラッシュなしでの写真撮影なら許可されているようですが、この図書館でも多くの人々が撮影に夢中になっていました。何度来ても飽きることなく見惚れてしまいます。

天井画はトロンプイユだったことに初めて気がつきました。
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開催中の企画展は、設立300年を迎えたという秘密結社「フリーメーソン」の特別展。
なぜここで?と不思議に思いましたが、考えてみたらウィーンにゆかりのあるモーツァルトやハイドンもメンバーだったのですね。

今回の展覧会ではメルケル首相のような大国の首脳やブラッド・ピットのような有名芸能人もメンバーとして紹介されていて「秘密結社というわりにはオープン」な印象。

図書館の一角には歴史的な印刷物が常設されています。マクシミリアン1世の子供時代の教科書やミニアチュール本。よく見るとそれぞれ「ファクシミリ」のクレジットがありました。
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ファクシミリとは何ぞや? 
そう疑問に思われた方は、ぜひとも拙著『MY MUSEUM私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)〜』のアルベルティーナ美術館の章をチェックしてみてくださいね!






by rutsu_tobii | 2017-08-29 23:00 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

アルベルティーナ美術館(III)

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写真展などの企画展や常設展、見所の多いアルベルティーナ美術館ですが、個人的に大好きなのはハプスブルク家の私邸として使用されていたお部屋の数々。入口から大広間にかけてギリシャ神話の神々の彫像が立ち並んでいます。狛犬か仁王像のように入口を挟んで建つのはエウロペとエラトー。なぜこの2人なのかしら? 西洋の古典美術には神話と聖書の題材にしたものが多いので、もっと勉強しなくちゃなーといろいろと疑問をもつたびに思います。



by rutsu_tobii | 2017-08-28 23:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

アルベルティーナ美術館(II)

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ウィーンの町中のあちこちにあるソーセージスタンド、ホットドック屋さん。
地元の友人によると、おススメの意見はいろいろと分かれるところですが、アルベルティーナ美術館のすぐ側にあるBitzingerヴィッチンガーはとても人気がある店のひとつ。ソーセージの皮がパリっと焼き上がっていて美味。フレッシュな黒パン付きのチーズ入りソーセージ、Kasekrainerケーゼクライナーがオススメです。





by rutsu_tobii | 2017-08-27 23:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

アルベルティーナ美術館(I)

『MY MUSEUM 私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)』の一番はじめに紹介したアルベルティーナ美術館



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勝手ながら「デートにぴったり」とロマンチックなステキ美術館としてご紹介しましたが、この美術館の側には「これぞウィーン」というような観光スポットが集まっています。「ホテル・ザッハー」の前には、今日も30度を超える暑さもものともせず、チョコレートケーキの「ザッハー・トルテ」を求める人々の長いの列ができてました。

ウィーン国立オペラ座は7、8月はオフシーズンですが、もうすぐ華やいだ装いの人々が戻ってきます。

アルベルティーナ美術館のテラスからアクセスできる庭園ブルクガルテンには、ユーゲント・シュティールの建築が見物の温室パルメンハウスがあります。この温室の中には「蝶の家」という、いろんな種類の蝶が飛んでいる博物館が入っているのですが、残念ながら夏の訪問は蒸し風呂状態なのでオススメできません。そのかわり暖かい時期には、外のテラスで庭園を眺めながら食事やコーヒーを楽しむことができます。お買い物スポットが集中するケルントナー大通りもすぐ側。少なくとも女子の欲望をすべて満たす、なんとも贅沢なロケーションにある美術館なのです。





by rutsu_tobii | 2017-08-27 06:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

『MY MUSEUM 私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)〜』

日本とウィーンを往復しながらの生活をはじめて、はや6年。
その間に訪れたウィーンの美術館や博物館についての、個人的な訪問記録をまとめた『MY MUSEUM 私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)〜』を、先日、電子書籍にて出版しました。

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販売はAmazonのKindleのみ。Kindle Unlimitedでなら無料でお読みいただくことも可能です。

リンク先 ☞ 

ハプスブルク家の帝都として長い歴史があり、音楽や芸術の豊かな文化があるウィーンには、美術館や博物館などのミュージアムが100以上あるといわれています。そんなミュージアムのひとつひとつを訪れていくことで、点と点がつながり、線となってウィーンの町の全貌が見えてくることを、とてもおもしろく感じました。

絵本の創作など普段の仕事と平行して書いていたので、出版に2年もかかってしまいました。訪問も続いており、挿絵などの表現やさらに編集作業を加えていく予定なので、紙の書籍での出版はそれから考えることになりそうです。
発展的かつ実験的なプロジェクトですが、その分、楽しいインスピレーションがいろいろと涌いてきます。

旅行をすると、1度はどこかのミュージアムを訪れませんか? 
不思議なことに、日頃、美術やコレクション鑑賞などしない方も、時間がないといいつつ、思い出づくりのためにミュージアムに出向くはずです。
時にはお連れの方に無理矢理つきあわされて、あまり興味のないミュージアムに足を運んだ方もいることでしょう(笑 
でもミュージアムのように多彩なコレクションが集まる場所には、たったひとつでも、自分だけが興味を持てるものが見つかるはずです。そのコツに気づくと、人生においても視点を変えれば何でも楽しめる気がして、ますますミュージアム巡りが楽しくなりました。

同じウィーン市内でも、ロケーションや建物の建築スタイル、展示コレクションなど世界観が異なるミュージアムを訪れることは、まるで「小さな旅」をすることのようでした。

ウィーンで私が訪問したミュージアム数は、現在ようやく60を超えたくらいでしょうか。
どこもそれぞれ私の記憶に残る、素敵な旅の訪問地です。






by rutsu_tobii | 2017-08-19 20:30 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

読書感想文&感想画の季節

お盆を過ぎて、夏休みも残り少なくなってきた頃ですね。

子供たちは宿題の読書感想文や感想画にがんばっていることでしょう。
そして、それをお手伝いするご父兄の方々も(笑

3月に出版した拙著『どうぶつがっこう とくべつじゅぎょう』が、平成29年度の長野県のすいせん図書に選ばれていました。

長野県! 

取材で軽井沢に何度か訪れたことがあります。

仲良くしていただいていた編集者さんのお家で、お伺いした皆さんとそばを手打ちして食べたことがあったなあ、川上庵のくるみダレのそばもおいしかったなあ、草花の染織家さんは今日も山道を歩いているのかしら...などなどひさしぶりにいろいろと思い出してしまいました。

目や鼻や舌、五感をたくさん使って感じた経験は、なかなか忘れないものです。

『どうぶつがっこう とくべつじゅぎょう』では、「ことば」のにおいや温度、手ざわりなどを感じるじゅぎょうをします。

この本を、子どもには理解がむずかしい本だと考える大人の方もいらっしゃるようですが、本のむずかしいと感じたところ、おもしろかったところ、本にでてくるじゅぎょうのように、ことばから感じたにおいや色を、一緒におはなしながら楽しんでみてくださいね。








by rutsu_tobii | 2017-08-19 19:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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