トビイ ルツのTraveling Mind

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『どうぶつびょういん』韓国語版

しまうまシリーズの1冊目の絵本『どうぶつびょういん』の韓国語版が、6月に韓国で出版されました。
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2008年に出版された本ですが、実は以前にも一度、韓国語版が出版されたことがあります。
今回はBook Scent Inc.という出版社から、新たな翻訳と編集で2度目の出版。大変ありがたいことです。

韓国語版は、文字組が横書きなので、欧米の本と同じ、本の開きが日本の逆で左開き。従っていくつかのページはデザイン上、イラストが反転して使われています。けれどもほぼ日本語版に忠実に、背表紙の部分にトレードマークの「シマシマ」のデザインも入れてくれて、とても素敵に仕上がりました。

この夏の間に、『しまうまのしごとさがし』と『どうぶつがっこう』の韓国語版も、同じ出版社から出版予定。
夏休みに韓国に旅行に行かれる方、本屋さんでシマシマを見つけてくれたらうれしいな!





by rutsu_tobii | 2016-08-04 23:59 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

小学校を訪問

昨日は、初めて小学校の生徒さんたちの前で、読み聞かせをするという体験をさせていただきました。きっかけは、昨年の個展にきてくださった小学校の先生。ご自分が受け持つ2年生のクラスで、拙著を読み聞かせに使ってくださり、子供たちが興味を持ってくれたということから、直接訪ねていくことになったのです。
実際に会った子供たちの、なんと無邪気で可愛らしいこと!『どうぶつびょういん』の読み聞かせをしたのですが、ちゃんとお話を聞いてくれ、お話の最後にはいろんな感想も聞かせてくれました。

「しまうまシリーズ」は、元々は小さな子供向けにと思って書いた本ではなく、大人である私自身が日頃から気になっていたこと、おもしろいと感じたユーモアに沿ってお話を作っています。ちょっと哲学的で、難しいかな?と思える部分もあるのですが、実際に子供たちがお話を楽しんでくれる様子を見て感激しました。早いところ「しまうまシリーズ」の新作をお届けできるようにがんばります。



by rutsu_tobii | 2015-02-20 23:59 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

「しまうまシリーズ」2冊の中国語版

「しまうまシリーズ」の最新刊の発売に先駆けて、うれしいことにシリーズの最初の2冊『どうぶつがっこう』と『しまうまのしごとさがし』の2冊が、中国語(簡体語)版で同時出版されました。山東文芸出版社から7月に出版になったとのこと、先日、実物の献本書が送られてきました。
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実は今から遡ること3年以上も前、2011年の初夏にすでに中国語版の出版契約がされておりました。契約書が送られてきたのは、ちょうどウィーンにいる時。契約の署名をしながら私は密かにそれを「ウィーン条約」とよび(笑)、本の出版を心待ちにしました。その日はちょうど珍しい月食の満月が見れた日でした。

けれども、中国での特殊な出版手続きの事情から、作業が延び延びになり、制作のやりとりに入ったのは今年の春になってから。そして、先日、ついに完成した本が手に入ったのでした。
中秋の名月のスーパームーンを見上げながら、とってもうれしい気持ち。しまうまは中国語では「斑馬」というのですね。斑馬さんが中国の子供たちとも仲良くしてもらえるよう、月にお願いしました。



by rutsu_tobii | 2014-09-10 23:59 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

新刊はもうすぐ

8月に入り、子供たちは夏休みの真っ最中。なんとか夏休みに読めるように「しまうまシリーズ」の新刊を間に合わせたかったのですが、ちょっと遅れて出版は10月1日となりました。タイトルは…

『どうぶつがっこう』  です!

『どうぶつびょういん』からはじまった「しまうまシリーズ」。どの本も読み切りなので、各本だけ読んでもらっても楽しめる内容なのですが、シリーズで読んでいただいている読者にとっては、主人公のしまうまさんの成長が楽しんでもらえると思えます。

『どうぶつびょういん』を読んでくださった読者には、どうぶつがっこうがどんなところなのか、想像できるかもしれませんね。今度の本ではシリーズ初登場の動物もでてきます。ぜひ夏休みの間に、過去のシリーズ3冊を読み返して、秋の発売を楽しみにしておいてくださいね!



by rutsu_tobii | 2014-08-01 23:59 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

読書感想文の季節

日本は学校が夏休みシーズンに入りましたね。夏休みの宿題といえば読書感想文ですが、著作の児童書のことでHPやブログを訪れてくださっている方が、ちらほらいらっしゃるようです。きっと教育熱心な親御さんだと思うのですが(笑)、感想文のヒントやトリビアになるようなことは、夏の間、ドクター・しまうまにつぶやいてもらいましょうかねえ。 

例えば、『しまうまのしごとさがし』にでてくる「横断歩道」ですが、英語で何ていうかのかな?最近は小さい頃から英語を習っているお子さまも多いので、本を読んでいて、なるほどと思ってくれたコもいるかも知れませんね。

『しまうまシリーズ』の次回作ですが、すでにお話は出来上がって、制作を進めているところです。主人公のしまうまくんが、どのように育っていくのか想像しながら、既刊の『しまうまシリーズ』を読んでもらえるとうれしいですね。今年の夏も『しまうまシリーズ』をよろしくお願いします。



by rutsu_tobii | 2013-07-26 22:09 | 著作本 | Trackback | Comments(2)

シェーンブルン動物園

拙著の『どうぶつびょういん』は、動物園のとなりにあるどうぶつびょういんを舞台にしたお話ですが、ベルギーのアントワープで暮らしていた時、大変身近な場所に動物園がありました。中央駅のすぐ隣に歴史の古い有名な動物園があるのですが、その動物園に隣接するアパートに暮らす友人宅に、よく居候させてもらっていたのです。
アパートの窓からはオカピという珍獣や、フラミンゴの群れがよく見えて、眺めを楽しませてもらったものです。実は『どうぶつびょういん』にでてくるキリンさんのオリの建物は、このアントワープ動物園のエジプト風のモチーフの建物をモデルにしています。

そして、ここウィーンにもうれしいことに、りっぱな動物園があります。1752年にできた世界最古といわれる動物園は、世界遺産にもなっているハプスブルグ家の夏の避暑地だったシェーンブルン宮殿の敷地内にあります。当時の皇帝のフランツ・ヨーゼフ1世は、世界中から集めた動物を「コレクション」して眺めていたのだとか。さすがに一大帝国を築いただけにスケールが違いますね〜

おかげで、現在もそのコレクションの伝統が受け継がれて、約500種類ほどの種類の動物がシェーンブルン動物園にいるそうですが、規模といい園内の自然の風景の美しさといい、子供から大人まで楽しめる素晴らしいスポット。リーズナブルな年間チケットを使えば、園内の出入りが1年間、自由ですから、平日は子供よりも、園内をのんびり散歩したり、カフェを利用する大人の客の姿も目立ちます。こんな風に、市民も動物園を気軽に利用できることで、野生動物に対する理解や自然を敬う気持ちが育てられるのは、素晴らしいことですね。

四季で変わる動物園内の自然の景色や、動物達の成長もあって、毎回、動物園に行く度に変化を楽しみ、長居してしまいます。
自然も気候も全く違う場所からいろんな動物が一カ所に集められているのは、本当に不思議。世界や地球の大きさも感じられる動物園なのです。
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一番の人気はパンダ。カップルのパンダには現地名があって、「フランツ」と「シシィ」という、ハプスブルク家の歴史上、最も人気ある皇帝&王妃カップルにちなんでいるそうですよ。


『どうぶつびょういん』の主人公のドクター・しまうまのツイッターアカウントで、7/27〜7/31まで、シェーンブルン動物園の様子を写真で紹介しています。よかったら、のぞいてみてくださいね!
ドクター・しまうまのツイッター



by rutsu_tobii | 2012-07-31 22:17 | 著作本 | Trackback | Comments(2)

『しまうまのたんじょうび』発売

誰にでも1年に一度めぐってくる誕生日。なぜ私たちはこの日をお祝いするのでしょう?命の誕生自体が奇跡的なことですが、誕生日は、私たちが誰ひとりとして同じように生まれ、同じ人生を生きることのない、かけがえのない存在だということを思い起こす、大切な節目なのだと思います。

新刊の『しまうまのたんじょうび』のお話の内容を、ひとことで説明するなら、「みんなちがって、みんないい」ということ。それぞれが、生まれながらに個性をもっていて、「自分はみんなとは違うし、みんなも自分とは違う」ということを認めた上で、共に生きることを学ぶ、動物のこどもたちのお話です。

読者の対象は小学生低学年向けとなっていますが、この位の年齢のお子さんだと、ご父兄の方が本を選んであげたり、一緒に読んで楽しむことが多いかと思います。よかったらHPに掲載したお話についての解説もご参照くださいね。

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by rutsu_tobii | 2012-07-02 22:55 | 著作本 | Trackback(1) | Comments(0)

「しまうまシリーズ」最新刊

今年もはや半分が終わりに近づこうかという今日、ようやく絵本の新刊の発売のお知らせができます。『どうぶつびょういん』、『しまうまのしごとさがし』に続く「しまうまシリーズ」の新しい本のタイトルは、『しまうまのたんじょうび』です!
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本日、本の見本が無事、手元に届きました。うれしいことに今回は本の帯付きです。カワイイ色。

前2作品ともに、ちょっと風変わりなストーリー通じて「自分らしく生きることを大切にしてほしい」というメッセージを込めたのですが、今回も引き続き、個性的な動物がたくさんでてきます。

しまうまの子供のたんじょうび会をめぐって、動物の子供たちにちょっとした事件がおこるのですが、その出来事から子供たちは大切なことを学ぶのです。

ウィーンでできたお話ですが、オーストリアの豊かな自然や、一緒に過ごした友人の子供たちからインスピレーションをもらったことは、いうまでもありません。そして、昨年、日本に起こった出来事からも。
ストーリーの解説やエピソードについては、またブログ内でお話したいと思います。

発売日は7月3日。全国の主要書店の店頭には翌4日頃から並び始める予定です。インターネットでの予約販売はすでに始まっています。

Amazon
セブンネット
エルパカBOOKS
楽天
紀伊國屋書店



by rutsu_tobii | 2012-06-28 22:44 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

多読のすすめ

偶然、ネットでアメリカ人の女性が、拙著の『しまうまのしごとさがし』を読んでレビューしてくれているのを発見しました。コチラ 英語のタイトルだと、The Zebra's Job Hunt というのですね。(英語名でも子供の本らしからぬタイトル。笑)

レビューを拝見すると、幸い本を楽しんでくれたみたいで、シリーズの『どうぶつびょういん』はまだ未読であるものの、ちゃんと内容を予想して「しまうまのこどもが無事に仕事を見つけられたみたいでよかった」というようなことを書いてくれています(笑)。本を書いていて、いつもおもしろいなと思うのは、こんな風に作品が、生みの親が知らないうちに育っていって、日本や時に海外のいろんな場所でいろんなリアクションをとってくることなのです。

レビューしてくれた女性は、日本語の勉強のためにやさしい子供向けの本を中心に「TADOKU(多読)」しているとのこと。確かに子供向けの本というのは、比較的短いし、語彙がやさしいので外国語のいい勉強になりますね。
彼女のHPにあった「多読の3原則」によると、「読んでいる途中で辞書を使わず、わからない言葉があっても飛ばす。内容がつまらなかったら読むのをやめて次に」とあります。『しまうまのしごとさがし』は最後まで読んでもらえてよかった(笑)。
私もウィーンにいるからには、ちゃんとドイツ語を勉強すべきなのですが、今だに英語とドイツ語に似たオランダ語でごまかしてるので、多読するかな。



by rutsu_tobii | 2011-11-05 20:51 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

動物園のすすめ

ウィーンには世界一古い動物園があります。ハプスブルク家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿に隣接する動物園は、あのマリー・アントワネットの母君、マリア・テレジアの夫フランツ1世の動物コレクションが元になっているのだとか。ずいぶんゴージャスなコレクションですね。笑

ヨーロッパの動物園はどこも、動物たちが豪華な宮殿風の館舎の中にいたり、緑が豊富で素敵なところが多いのですが、この動物園も園内にアールヌーヴォーの大温室やよく整えられた庭園があって、さすがに格式高い雰囲気。動物好きの私は、ウィーンに来てすぐに訪れ、友人の薦めでおトクな年間チケットを購入しました。(3回行くとモトがとれます)
人工の自然の中にいるとはいえ、野生の動物を見ることで、自分の中の原始な生命力を喚起して、元気にしてくれるような気がします。人間も動物ですからね。

この動物園の人気者はパンダで、昨年、初めてこの動物園で赤ちゃんパンダが生まれたそうです。あいにく私が訪れた時はお休み中で、動く姿を見ることはできませんでした。(寝ている姿はぬいぐるみと区別がつかず、あまりありがたみがないものです。笑)

最近の話題は、生まれたばかりのシマウマの赤ちゃん。先日、友人が10歳になる子供と一緒にその赤ちゃんを観に行って、元気になった話をしてくれました。ここのところ、気分がウツウツしていたそうなのですが、シマウマの赤ちゃんを観て、お子さんが小さかった頃を思い出し、「子供が大きくなるのはあっという間だし、自分の過ごす時間も同じようにすぐ過ぎてしまう。子供と過ごす時間も、自分の毎日も大切に充実したものにしないと、イライラしているのはもったいない!」と奮い立ったのだとか。いい話です。

みなさまも、ぜひ生命力の活性化に、動物達に元気をもらいに行ってはいかがでしょうか。
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by rutsu_tobii | 2011-08-01 22:48 | 海外の旅 | Trackback | Comments(2)
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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