トビイ ルツのTraveling Mind

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11月に個展をします

別府の秋の恒例のアートイベント『ベップ・アートマンス』。2014年に初参加しましたが、今年再び個展で参加させていただきます。

●日時:11/18(土)〜11/26(日)10時〜17時 (会期中無休)
●別府・鉄輪(かんなわ)『冨士屋Gallery ー也百はなやもも』 

●絵本『しまうまシリーズ』の原画展(1階)
3月に発売になった『しまうまシリーズ』の最新刊『どうぶつがっこう とくべつじゅぎょう』の原画を含む、全5作品の原画を展示します。
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●『MY MUSEUM ウィーン2』銅版画・水彩画展(2階)
同時開催は、2015年に行った個展『MY MUSEUM ウィーン』に続き、ウィーンのミュージアム(美術館や博物館)で見つけた私のお気に入りの作品から得たファンタジーが、作品づくりのテーマ。今回は8月に電子書籍で出版した『MY MUSEUM私のミュージアム訪問記〜ウィーン編〜(I)』に関連して、本文で紹介しているミュージアムの印象的な作品や訪問時の想い出が、インスピレーションになっています。
本の内容とリンクしていますので、紙の書籍の挿絵を楽しむような感じで、繊細で色鮮やかなイラストを原画を間近にご覧ください。

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『ベップ・アートマンス』ということで、別府に関連した新作イラストも数点展示予定。

まったくテーマも絵のスタイルも異なる2本立ての個展。私自身、大変楽しみにしております。
11月は、アートと温泉を楽しむ別府の旅をご計画ください!






by rutsu_tobii | 2017-10-03 23:00 | アート&デザイン | Trackback | Comments(0)

ウィーンのホイリゲ

全日空の機内誌外国語版『WINGSPAN』10月号で、ウィーンのホイリゲ(ワイン居酒屋)についてのイラストエッセイを担当しました。
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私がウィーンで最も気に入っていることのひとつは、都市部と豊かな自然の距離がとても近いこと。賑やかな街中から地下鉄やトラムで2、30分も移動すれば、ワイン畑が広がっています。日当りのいい丘にある長閑なワイン畑の斜面から、眼下に広がるウィーンの街中の景色を間近に眺める度に、「なんてウィーンは恵まれた場所なのでしょう」と、感激します。その上、そんな絶景を楽しみながら、地元の仲間や時に見知らぬ人たちと楽しくワインが飲めるなんて、そこは「天国」に違いありません(笑)。
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ウィーンの秋は、そんな幸せを楽しむ季節。自然の中をハイキングしながらホイリゲが提供するワインが飲める『ワインハイキング』をはじめ、ウィーン近郊ではワインにまつわるいろんなイベントが行われています。

お祭りのようなイベントも楽しいですが、それ以上にホイリゲが、特にウィーンの郊外に暮らす人々の日常の大切な場所になっていることが、私にはとても興味深く、魅力的なことでした。

ワイン居酒屋といえども、小さい子供を連れた家族連れから、犬と一緒に散歩の途中に立ち寄る老夫婦まで、さまざまな人々が集まる様子は、むしろ「ワインファミレス」とよびたいくらいカジュアルでオープン。住宅地の中にひっそりとたたずむ隠れ家のようなホイリゲでは、観光客らしき人々はあまり見かけませんが、それだけに旅行者にとって新鮮な体験になると思います。
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私が今回、記事内でご紹介したのは、観光客にも人気のカーレンベルグKahlenbergやドナウ川寄りではなく、高い評価の老舗ホイリゲが集まるマウワーMauerや、オタックリングOttakring近郊。この秋は、地元の人々に混じって大きなテーブルを囲みながら、新酒のワインをぜひ楽しんでみてください。







by rutsu_tobii | 2017-10-01 12:00 | 文章の仕事 | Trackback | Comments(0)

ウィーンのビーチとダンシング・ハウス

海のないオーストリアですが、ウィーンには夏になるとどこかしらに砂浜が出現するようで、今年もひとつ新たなビーチに友人たちと夕涼みに行ってきました。

シュウェーデンプラッツまたはミッテ駅から徒歩ですぐのHerman's Bar。リクライニングチェアが並べられた砂浜の上で、運河周辺のビルの夜景を楽しみながらお酒や軽食が楽しめます。
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今まで気がつかなかったのですが、カラフルなネオンが輝くビルはプラハにある「ダンシング・ハウス」の建築物にそっくり。スカートを広げて踊っている女性と男性のように寄り添って建っている、プラハでは通称ジンジャー&フレッドとよばれているビルです。
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同じコンセプトで造られたビルなのかは定かではありませんが、舞踏会をはじめ踊りの文化があるウィーンにはぴったりのデザインの建築物だな、と思いました。(ちょっとスカートの広がりが足りませんが...)

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8月も今日でおしまい。ウィーンの夏が過ぎていきます。




by rutsu_tobii | 2017-09-01 05:26 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

ホッキキョクグマの華麗な泳ぎ

秋のような爽やかな日が続いていた先週、ひさしぶりにシューンブルン動物園を訪れました。

園内ではここ数年、常にどこかしら改装工事が行われていたのですが、キリンさんの敷地もすっかり整い、森の中の吊り橋もすっかり完成していて、万全体制で夏休みに訪れる大勢の客たちを迎えていました。

そして今回、今までお留守だったりお休み中で見れなかった動物たちをたくさん観ることができたのです。
その中のひとつが、ホッキョクグマ。


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水中を悠々と泳ぐ姿を初めて間近に観れて、大興奮。きれいな動画も撮れたのですが、こちらのブログでは動画に対応していないので、ドクター・しまうまのTwitterのアカウントでご覧ください。

日本にいるクマはたいてい森の中か、水辺にいるクマでも川で鮭をとっているイメージくらいしかなかったので、クマ、しかも白いクマが水中を泳いでいる様子はなんだか現実とは思えず、とても幻想的に感じました。

また新しいお話のインスピレーションになりそうです。




by rutsu_tobii | 2017-08-30 23:30 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

ウィーン国立図書館プルンクザール

「世界一美しい図書館」といわれるウィーン国立図書館の大広間(プルンクザール)。以前にもブログでご紹介しましたが、16世紀からの蔵書20万冊が納められているという、バロック様式の豪華な図書館です。

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今時の言葉でいうなら世界一「インスタ映え」するスポット。

ウィーン市内のミュージアムや観光スポットでは、多くの場所がフラッシュなしでの写真撮影なら許可されているようですが、この図書館でも多くの人々が撮影に夢中になっていました。何度来ても飽きることなく見惚れてしまいます。

天井画はトロンプイユだったことに初めて気がつきました。
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開催中の企画展は、設立300年を迎えたという秘密結社「フリーメーソン」の特別展。
なぜここで?と不思議に思いましたが、考えてみたらウィーンにゆかりのあるモーツァルトやハイドンもメンバーだったのですね。

今回の展覧会ではメルケル首相のような大国の首脳やブラッド・ピットのような有名芸能人もメンバーとして紹介されていて「秘密結社というわりにはオープン」な印象。

図書館の一角には歴史的な印刷物が常設されています。マクシミリアン1世の子供時代の教科書やミニアチュール本。よく見るとそれぞれ「ファクシミリ」のクレジットがありました。
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ファクシミリとは何ぞや? 
そう疑問に思われた方は、ぜひとも拙著『MY MUSEUM私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)〜』のアルベルティーナ美術館の章をチェックしてみてくださいね!






by rutsu_tobii | 2017-08-29 23:00 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

アルベルティーナ美術館(III)

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写真展などの企画展や常設展、見所の多いアルベルティーナ美術館ですが、個人的に大好きなのはハプスブルク家の私邸として使用されていたお部屋の数々。入口から大広間にかけてギリシャ神話の神々の彫像が立ち並んでいます。狛犬か仁王像のように入口を挟んで建つのはエウロペとエラトー。なぜこの2人なのかしら? 西洋の古典美術には神話と聖書の題材にしたものが多いので、もっと勉強しなくちゃなーといろいろと疑問をもつたびに思います。



by rutsu_tobii | 2017-08-28 23:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

アルベルティーナ美術館(II)

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ウィーンの町中のあちこちにあるソーセージスタンド、ホットドック屋さん。
地元の友人によると、おススメの意見はいろいろと分かれるところですが、アルベルティーナ美術館のすぐ側にあるBitzingerヴィッチンガーはとても人気がある店のひとつ。ソーセージの皮がパリっと焼き上がっていて美味。フレッシュな黒パン付きのチーズ入りソーセージ、Kasekrainerケーゼクライナーがオススメです。





by rutsu_tobii | 2017-08-27 23:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

アルベルティーナ美術館(I)

『MY MUSEUM 私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)』の一番はじめに紹介したアルベルティーナ美術館



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勝手ながら「デートにぴったり」とロマンチックなステキ美術館としてご紹介しましたが、この美術館の側には「これぞウィーン」というような観光スポットが集まっています。「ホテル・ザッハー」の前には、今日も30度を超える暑さもものともせず、チョコレートケーキの「ザッハー・トルテ」を求める人々の長いの列ができてました。

ウィーン国立オペラ座は7、8月はオフシーズンですが、もうすぐ華やいだ装いの人々が戻ってきます。

アルベルティーナ美術館のテラスからアクセスできる庭園ブルクガルテンには、ユーゲント・シュティールの建築が見物の温室パルメンハウスがあります。この温室の中には「蝶の家」という、いろんな種類の蝶が飛んでいる博物館が入っているのですが、残念ながら夏の訪問は蒸し風呂状態なのでオススメできません。そのかわり暖かい時期には、外のテラスで庭園を眺めながら食事やコーヒーを楽しむことができます。お買い物スポットが集中するケルントナー大通りもすぐ側。少なくとも女子の欲望をすべて満たす、なんとも贅沢なロケーションにある美術館なのです。





by rutsu_tobii | 2017-08-27 06:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

『MY MUSEUM 私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)〜』

日本とウィーンを往復しながらの生活をはじめて、はや6年。
その間に訪れたウィーンの美術館や博物館についての、個人的な訪問記録をまとめた『MY MUSEUM 私のミュージアム訪問記〜ウィーン編(I)〜』を、先日、電子書籍にて出版しました。

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販売はAmazonのKindleのみ。Kindle Unlimitedでなら無料でお読みいただくことも可能です。

リンク先 ☞ 

ハプスブルク家の帝都として長い歴史があり、音楽や芸術の豊かな文化があるウィーンには、美術館や博物館などのミュージアムが100以上あるといわれています。そんなミュージアムのひとつひとつを訪れていくことで、点と点がつながり、線となってウィーンの町の全貌が見えてくることを、とてもおもしろく感じました。

絵本の創作など普段の仕事と平行して書いていたので、出版に2年もかかってしまいました。訪問も続いており、挿絵などの表現やさらに編集作業を加えていく予定なので、紙の書籍での出版はそれから考えることになりそうです。
発展的かつ実験的なプロジェクトですが、その分、楽しいインスピレーションがいろいろと涌いてきます。

旅行をすると、1度はどこかのミュージアムを訪れませんか? 
不思議なことに、日頃、美術やコレクション鑑賞などしない方も、時間がないといいつつ、思い出づくりのためにミュージアムに出向くはずです。
時にはお連れの方に無理矢理つきあわされて、あまり興味のないミュージアムに足を運んだ方もいることでしょう(笑 
でもミュージアムのように多彩なコレクションが集まる場所には、たったひとつでも、自分だけが興味を持てるものが見つかるはずです。そのコツに気づくと、人生においても視点を変えれば何でも楽しめる気がして、ますますミュージアム巡りが楽しくなりました。

同じウィーン市内でも、ロケーションや建物の建築スタイル、展示コレクションなど世界観が異なるミュージアムを訪れることは、まるで「小さな旅」をすることのようでした。

ウィーンで私が訪問したミュージアム数は、現在ようやく60を超えたくらいでしょうか。
どこもそれぞれ私の記憶に残る、素敵な旅の訪問地です。






by rutsu_tobii | 2017-08-19 20:30 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

マニア向け建築名所

ウィーンには、新旧の建築物の興味深いスポットがたくさんあります。最近だとプラーター近くのウィーン大学の経済学部のキャンパスなどがホットスポット。故ザハ・ハディット女史による図書館をはじめ、「現代建築のプラーター(遊園地)やー」(彦摩呂風)と呼びたいほど独創的なスタイルの建築物が立ち並び、私のような建築好きには心躍る場所です。

そんな私が近年気になっているのは、ウィーン中央駅付近。2014年に中央駅が大幅にリニューアルされたばかりですが、周辺地域は今だに工事中。大型クレーンが林立して、何が建つのか近くに行く度に興味深く見ています。ウィーン中央駅側には、周囲が見渡せる展望台があって、重機や工事現場を見るのも好きだというマニアックな建築ファンには楽しい場所かもしれません。ドイツの首都がベルリンに移される直前、建築ラッシュだったポツダム広場に同じように赤い箱型の展望台があったのを思い出します。中央駅は全ての長距離列車の終着駅ですが、どのようなエリアに変貌していくのでしょうか。

もともと軍事博物館や21世紀館の建築物が好きで出かけていたエリアなのですが、まだしばらくの間、何ができるのかいろいろと想像しながら、変わりゆく建築風景を楽しめそうです。

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by rutsu_tobii | 2016-11-23 23:59 | アート&デザイン | Trackback | Comments(0)
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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