堀内誠一展
とうとう会期が明日までとなった堀内誠一氏の回顧展を観に、世田谷文学館まで急いで行ってきました。
ananやブルータスなど人気雑誌のアート・ディレクターとして、また絵本作家として活躍した方ですが、名前がピンとこなくても彼の作品を見れば、特に私と同世代の1960年代生まれの方は結構、よく知っていることがわかるかも。
実際、私も名前はぜんぜん記憶になかったのに、会場の展示作品をみて、幼少期から学生時代まで好きで愛読していた作品ばかりでびっくりしました。
子供の頃、大好きだった絵本「ぐるんぱのようちえん」「りすのゲルランゲシリーズ」にはじまり、中学、高校時代に愛読していた雑誌Oliveの表紙イラストも堀内氏の作品。他にも彼が連載していた旅の絵日記は、ずいぶん目にした記憶があります。
今回の展覧会のテーマは「旅、絵本、デザイン」だったのですが、旅も絵本もイラストもライフワークにしたい私はまさしく、多感な時期に彼の創作物から影響を受けた「堀内チルドレン」なのかも。
絵本も懐かしかったですが、「昔は雑誌がたくさん夢と憧れをくれたなあ」と郷愁に浸れる展覧会。今は、ぐるんぱにでてきたビスケット(森永の「choiceビスケット」みたいな文字が書いてある)が食べたくてたまりません。
ananやブルータスなど人気雑誌のアート・ディレクターとして、また絵本作家として活躍した方ですが、名前がピンとこなくても彼の作品を見れば、特に私と同世代の1960年代生まれの方は結構、よく知っていることがわかるかも。
実際、私も名前はぜんぜん記憶になかったのに、会場の展示作品をみて、幼少期から学生時代まで好きで愛読していた作品ばかりでびっくりしました。
子供の頃、大好きだった絵本「ぐるんぱのようちえん」「りすのゲルランゲシリーズ」にはじまり、中学、高校時代に愛読していた雑誌Oliveの表紙イラストも堀内氏の作品。他にも彼が連載していた旅の絵日記は、ずいぶん目にした記憶があります。
今回の展覧会のテーマは「旅、絵本、デザイン」だったのですが、旅も絵本もイラストもライフワークにしたい私はまさしく、多感な時期に彼の創作物から影響を受けた「堀内チルドレン」なのかも。
絵本も懐かしかったですが、「昔は雑誌がたくさん夢と憧れをくれたなあ」と郷愁に浸れる展覧会。今は、ぐるんぱにでてきたビスケット(森永の「choiceビスケット」みたいな文字が書いてある)が食べたくてたまりません。
by rutsu_tobii
| 2009-09-05 23:00
| アート&デザイン
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