トビイ ルツのTraveling Mind

紙の雑誌、電子の雑誌

GWのお休みモードもこの週末で終わりという方が多いでしょうか?私はGWも終盤になった頃から、年末から伸び伸びになっていた大掃除をまだやっている最中です。(年も半分が過ぎようとしているというのに!笑)

特に整理に困るのが、掲載誌や私物で集まった雑誌類。ここ10年ほどの雑誌の特集記事など読み返しながら、「もうこんなに取材にお金や労力をかけた雑誌は、この先でてこないかもなあ〜」などと雑誌の黄金時代に想いを馳せつつ、写真が素敵なカルチャー誌やグラビア誌をなかなか処分できないでいます。

見開きいっぱいに掲載された旅の風景写真などを見ながら、「ここ行ってみたいなあ」とか「これ欲しい!これ食べたい!」という気持ちにさせ、夢や憧れをいっぱいくれた雑誌。夜、ソファーの上や枕元でパラパラとめくりながらリラックスして読むことを考えたら、やっぱりケータイや電子書籍じゃなくて雑誌だよね、雑誌の世界観は素晴らしいよね!などと思ったりもするのですが、一方で、紙をいっぱい使い、収納に場所をとり、最終的には処分にも困ってしまう雑誌はどうにかならんもんかな、という思うのも事実。
PCやケータイネイティブ世代には、お休み前の枕元で眺めるのは別に紙の本や雑誌じゃなくて、i-padやキンドルでも、十分にリラックスして眠りに落ちることができるのでしょうしね。(笑)

紙から電子の出版物への移行がどんどん進んでいる昨今。紙で残るものもあれば、電子化される雑誌もあるでしょう。
今日、仕事仲間の編集者と話をしながら思ったのは、飛行機の中で読む機内誌などは、最も電子書籍に向いているのかも。すでに装置されているスクリーンで観たり、読んだりする情報とはまた別に、キンドルのようなツールで手元で読む機内誌は、きっといろんな表現ができて面白いに違いありません。

出版に関わる表現者としては、時代が大きく変わろうとしているおもしろい時期にいあわせているのだなーと感じています。それにペーパーレスなエコでシンプルな生活のためにも電子化は歓迎。10年後にはさすがに所有している紙の雑誌は減ってるかな?と、古い雑誌をせっせと整理しながら考えているのでした。



by rutsu_tobii | 2010-05-08 22:20 | カルチャー

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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