トビイ ルツのTraveling Mind

そこに「愛」があるかどうか

2010年もそろそろ終わりに近づいてきました。みなさま大掃除はすでにお済みでしょうか?思えば私は昨年末から、身辺を片付けたい!と思っていたにもかかわらず、今年に入ってからもずっと遅々としてモノの整理がつかずじまい。最近になって、ようやく時間的にも気持ちの面でも不要になったものが、どさどさと捨てられるようになりました。しかし、なんと2年越し!(笑)

今年は「断捨離」という言葉が流行しましたが、モノを捨てると確かに精神的にもすっきりしますね。携帯電話のカメラで撮影した画像やPCの中の不要になったデータも、潔くサクサク消していくと、気持ちが軽くなります。とはいえ、「愛着」と「執着」の判断は、なかなか難しいものです。

モノを処分する度に思うのは、それを買う時に本当に必要か、欲しいのか、きちんと考えなくては、ということ。最近、雑誌で読んだ行動経済学の記事で、「日常的な商品やサービスより、より一時的ではかない商品やサービスの投資が、人生の満足度を最大限にできる」という人間の「快楽順応」の話に納得しました。「モノより想い出」で食事や旅、学びや経験にお金を遣うようにするのも快適な生き方のひとつなのかもしれませんね。

でも、どうしてもモノが必要な時は、「愛」が判断基準。本当に「愛着」が持って長く持てそうなモノか。それは「愛情」をもってていねい作られたモノかどうか。
最近は、モノに限らず、とるべき行動や言動、人間関係、選択や意志決定はすべてに渡ってシンプルに「愛」を中心に考えると迷いなく、快適に生きられると感じています。先日、テレビ放映されていたマイケル・ジャクソンの『THIS IS IT』を観て改めて思ったこと。公開時にも最も印象に残っていた場面のひとつだったのが、舞台の制作スタッフに注意するMJが「怒ってるんじゃない。愛だよ。All for LOVE. L.O.V.E.」というシーン。

「そこに愛はあるかどうか」。来年も、この先も、人生においてずっと大切に考えていきたいことです。



by rutsu_tobii | 2010-12-28 23:51 | その他

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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