トビイ ルツのTraveling Mind

ITとシニア

インターネットが一般化する前の1990年代半ばにベルギーに暮らしていた頃に比べると、今やインターネットのインフラとツールの発達のおかげで、海外にいるのを忘れるほど、コミュニケーションに不自由がなくなったなあ、とつくづく感じます。時差はありますが、ヨーロッパの午前の時間帯と東京の昼間の時間帯が重なるため、連絡で不都合を感じることは全くありません。

特にSkypeは大活躍で、国際電話も格安なので、Skype同士で話ができない会社などには、気軽に電話してしまいます。格安の国際電話のコールバックシステムを利用していた時代はいずこ?といった感じ(笑)。
3月の震災で緊急時の連絡方法として注目され、ますます利用者が増えたというSkype。本当に便利です。震災後に実家の両親にも使い方を教えたのですが、今も定期的にSkypeで話をしています。70半ばを過ぎた父母共にPCはおろか、携帯電話さえもほとんど使っていなかったですが、今ではSkypeやらネット検索なども活用しているのを見て、やればできるじゃないの、と関心しました。やってみると意外に簡単だし、Skypeは顔が見ながら話ができるのでおもしろいと思ったよう。子供が興味を示すのと同じですね。

世界的に高齢化社会になっていくに従って、端末の前に座っていながら何でもできてしまうインターネットの便利さは、シニアほど必要になってくるのではないでしょうか。思うに、ITの通信機器もサービスも、もっとシニア向けの簡単で楽しめるものがあってもいい気がします。

企業もサービス開発に、女子高校生を集めてニーズのマーケティング調査なんてよくやってますが、お年寄りを集めてITコミュニケーションの未来を考えてもいいのでは?なんだか、ほのぼのしていいと思うけどな。



by rutsu_tobii | 2011-09-05 22:05 | 社会

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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