春のワインテイスティング
オーストリアのワインのおいしさは有名ですが、昨年の秋の新酒の味見は逃してしまった私。友人のお誘いで、Wachauワッハウという有名なワイナリーエリアで行われた2011年に作られたワインのテイスティングのイベントに行ってきました。
ワッハウは、ウィーンから南東に1時間ほど車で行った、ドナウ河沿いにある渓谷エリア。毎年、5月に行われるというイベントは、ドナウ河とぶどう畑が連なる風光明媚な場所にいくつも点在する醸造所を好きなだけ訪れて、いろんなワインを試すことができるというもの。「飲み放題なのね♪」と思ったら、「最初に行く醸造所でだいたい10〜15くらい作られてるから、本気飲みしちゃだめよ」と友人に言われ、真面目なテイスティングと気づいた次第なのでした。(笑)
Kremsという街にあるHagen醸造所。イタリアか南欧のような陽光が降り注ぐ、素敵な雰囲気に溢れた醸造所でした。友人は毎年ここでテイスティングしては、箱買いしていくそう。
若葉が生い茂るお庭でテイスティングさせてもらいました。
ここで作られているのは全て白ワイン。オーストリアで一番作られている品種Gruner Veltlinerグリューナー・ヴェルトリーナー、Rieslingリースリングをはじめ、シャルドネやソーヴィヨンブランなど全部で10種類ほど試してみました。ほんのちょっとだけグラスに注いでもらい、色や香り、口あたり、味をじっくりテイスティングします。
自分なりの感想をいろんな風に表現してみるのが、ワインテイスティングの楽しいところ。あらかじめ用意されているパンフレットに、醸造所からの味の説明がいろんな形容詞を使ってすでに表現されていますが、それらと自分の感じたことを較べてみるのが、またおもしろいんです。
私が気に入ったのは、口に含んだ瞬間「カラフル!楽しい!」と感じたグリューナー・ヴェルトリーナー種のHolzgasseという白ワイン。実際、解説にもVielschichtige(いろんな味が重なった)という風に表現されていました。価格は10ユーロ以下と、とってもリーズナブル。迷わずお買い上げです。質がよいワインを手頃な値段で楽しめるのが、オーストリアワインのよいところ♪
ホームメイドのリンゴジュースもお持ち帰りしました。
さて、次の醸造所へ!と意気込んでいたのですが、なんと昼食でみんなくつろぎ過ぎてしまい、私と友人たちも含め、20人近くいたメンバーのほとんどはすでに1軒で満足して帰ることに。残念!
ウィーンからもアクセスしやすいワッハウ地方。ワイナリーによっては、1本4、500ユーロするワインを作っている所もあるのだとか。そんな高級ワインも味見できる1年に一度のこのイベント、ワインファンが楽しみするのはとってもわかります。またゆっくり訪れたいな。
ワッハウは、ウィーンから南東に1時間ほど車で行った、ドナウ河沿いにある渓谷エリア。毎年、5月に行われるというイベントは、ドナウ河とぶどう畑が連なる風光明媚な場所にいくつも点在する醸造所を好きなだけ訪れて、いろんなワインを試すことができるというもの。「飲み放題なのね♪」と思ったら、「最初に行く醸造所でだいたい10〜15くらい作られてるから、本気飲みしちゃだめよ」と友人に言われ、真面目なテイスティングと気づいた次第なのでした。(笑)
Kremsという街にあるHagen醸造所。イタリアか南欧のような陽光が降り注ぐ、素敵な雰囲気に溢れた醸造所でした。友人は毎年ここでテイスティングしては、箱買いしていくそう。
若葉が生い茂るお庭でテイスティングさせてもらいました。
ここで作られているのは全て白ワイン。オーストリアで一番作られている品種Gruner Veltlinerグリューナー・ヴェルトリーナー、Rieslingリースリングをはじめ、シャルドネやソーヴィヨンブランなど全部で10種類ほど試してみました。ほんのちょっとだけグラスに注いでもらい、色や香り、口あたり、味をじっくりテイスティングします。
自分なりの感想をいろんな風に表現してみるのが、ワインテイスティングの楽しいところ。あらかじめ用意されているパンフレットに、醸造所からの味の説明がいろんな形容詞を使ってすでに表現されていますが、それらと自分の感じたことを較べてみるのが、またおもしろいんです。
私が気に入ったのは、口に含んだ瞬間「カラフル!楽しい!」と感じたグリューナー・ヴェルトリーナー種のHolzgasseという白ワイン。実際、解説にもVielschichtige(いろんな味が重なった)という風に表現されていました。価格は10ユーロ以下と、とってもリーズナブル。迷わずお買い上げです。質がよいワインを手頃な値段で楽しめるのが、オーストリアワインのよいところ♪
ホームメイドのリンゴジュースもお持ち帰りしました。
さて、次の醸造所へ!と意気込んでいたのですが、なんと昼食でみんなくつろぎ過ぎてしまい、私と友人たちも含め、20人近くいたメンバーのほとんどはすでに1軒で満足して帰ることに。残念!
ウィーンからもアクセスしやすいワッハウ地方。ワイナリーによっては、1本4、500ユーロするワインを作っている所もあるのだとか。そんな高級ワインも味見できる1年に一度のこのイベント、ワインファンが楽しみするのはとってもわかります。またゆっくり訪れたいな。
by rutsu_tobii
| 2012-05-07 23:59
| 食
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