トビイ ルツのTraveling Mind

ウィーンのワンちゃん

この春頃からウィーンの友人達が次々と犬を飼い始め、身近なところで犬ブームが起こっております。はじまりは、仲良しの友人グループの中で、ハンティングを趣味にしている友人が、狩りに連れていける犬を飼うことに決めたのがきっかけ。ウィーンは、有名な「ウィーンの森」が歴史ある猟場であったことからもわかるように、今も市の郊外の地域には狩りができる場がたくさんあるのです。

ひとつの家族が犬を飼い始めると、次々と友人たちが「うちも犬が欲しい」と子供たちにせがまれてたちまち犬オーナーに。「旅行にでかけにくくなった」とたまに不便もあるようですが、動物と暮らす生活はとっても楽しそうです。
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こちらは生後5か月の女の子「ジャッキー」ちゃん。ハバネーズという、その名からもわかるようにキューバのハバナをルーツにもつ犬種。なんでもハバナの裕福なご婦人たちの愛玩犬として人気だった小型犬だそうです。性格は穏やかで人なつこく、抜け毛も少ないしとっても育てやすいのだとか。

ヨーロッパの国はどこもそうですが、ウィーンのカフェやレストラン、そして電車やトラムといった公共交通機関でも、ちゃんとお行儀よく過ごしている犬たちをよく見かけます。むやみにペットショップなどで犬たちが売られることはなく、犬のオーナーになりたい人は、たいていはブリーダーからか、シェルターで保護されている犬を引き取ることになるようです。
ジャッキーもハバネーズ好きの看護士さんが、趣味としてやっているブリーディングから産まれた1匹。もらわれる前に、迷子や捨て犬対策として、身元がわかるように身体に電子チップが埋め込まれているそうです。
ウィーンは人にとっても住みやすい街ではありますが、犬も例外ではないようですね。



by rutsu_tobii | 2012-08-08 18:23 | 海外の旅

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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