トビイ ルツのTraveling Mind

現代的な中央図書館

夏休みで図書館を利用して読書される方も多いでしょうか。ウィーンには観光名所になっている歴史的な国立図書館や、リヒテンシュタイン美術館内の図書館(現在は限定公開)もありますが、さすがにここで読書はできませんね。(笑)市民が実際に利用できる場所のひとつが中央図書館なのですが、個人的には「ここで1週間くらい寝泊まりして過ごしてもいい」と思うくらい(笑)、あらゆる点で素晴らしい場所です。

まずはそのユニークな建築。地下鉄U6のBurggasse-Stadthalleの真上に直結して作られていて、階段状の外観の頂上には、眺めのよいカフェがあります。吹き抜け構造の広々とした内観は導線もよく、ガラス張りの窓から外を見渡せる眺めのよい席もあって、気分はホテルラウンジの読書。(さすがにいつも満席ですが) ちょうど10年前の2003年にコンペで選ばれた建築家によって設計されたそうですが、今の時代の図書館らしく大変クリエイティブです。写真の展示など、ちょっとしたイベントができるスペースもあります。
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日本の図書館と大きく違うと感じたのは、あらゆる分野のビジュアル本と、音楽や映像メディア類の充実ぶり。特に新旧のアーティストの作品集や写真集、建築やデザインといった分野の蔵書が豊富なのは、個人的には感動モノです。
図書館というのはその国や街の文化度がわかる、興味深い場所のひとつ。観光スポットとして見学してみてはいかがでしょうか。



by rutsu_tobii | 2013-08-21 21:30 | 海外の旅
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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