ウィーンの近代・現代建築
ウィーンでは数年に渡って続いている国鉄の駅の改築工事。先日、改築中の南駅(ウィーン・マイドリング駅)に降り立ってみると、かなり現代的な(というか未来的な)外観の駅に生まれ変わりつつあります。新しくできていた展望台や、プラットフォーム上の屋根の部分を遠目に眺めて、なんだか超合金のロボットアームを連想してしまいました。(笑)
歴史的な建築物の古い街並の印象が強いウィーンですが、1960年代から現在までの新しい建築物も、見るべきものがたくさんあって、建築好きには楽しい街です。
ショッピングモールがオープンしたばかりの国鉄の中央駅(ミッテ)は、 *Ortner Ortner and Neumann + Steinerの設計.
*当初ジャン・ヌーベルと誤情報を表記してしまっていました。お詫びして訂正します。


周囲を陸続きの8つの異なる外国に囲まれたオーストリアだけあって、首都ウィーンの国鉄駅は国際列車が発着する「国の顔」的な場所。美しく快適になるのはいいことですね。
他にもフランスのスター建築家、ジャン・ヌーベルの手がけた建築物の、ソフィテルホテルや19世紀のガスタンクの古い建築物を改築したガソ・メーター(写真下)などが市内にいくつかあります。

東京の新しい国立競技場の設計を手がけることになっているザハ・ハディッドの建築物など、建築名所はつきません。新しい時代の建築物がどのようにウィーンの古い街並にとけ込んでいくのか楽しみです。
歴史的な建築物の古い街並の印象が強いウィーンですが、1960年代から現在までの新しい建築物も、見るべきものがたくさんあって、建築好きには楽しい街です。
ショッピングモールがオープンしたばかりの国鉄の中央駅(ミッテ)は、 *Ortner Ortner and Neumann + Steinerの設計.
*当初ジャン・ヌーベルと誤情報を表記してしまっていました。お詫びして訂正します。


周囲を陸続きの8つの異なる外国に囲まれたオーストリアだけあって、首都ウィーンの国鉄駅は国際列車が発着する「国の顔」的な場所。美しく快適になるのはいいことですね。
他にもフランスのスター建築家、ジャン・ヌーベルの手がけた建築物の、ソフィテルホテルや19世紀のガスタンクの古い建築物を改築したガソ・メーター(写真下)などが市内にいくつかあります。

東京の新しい国立競技場の設計を手がけることになっているザハ・ハディッドの建築物など、建築名所はつきません。新しい時代の建築物がどのようにウィーンの古い街並にとけ込んでいくのか楽しみです。
by rutsu_tobii
| 2013-08-23 17:50
| アート&デザイン
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