トビイ ルツのTraveling Mind

ウィーンで地震

10月の声と共に日本に帰国しました。現在は実家のある九州にいます。環境が大きく違うせいか、時差ボケがなかなか治りません。ウィーンを出発した日の朝の気温は3℃、最高気温が17℃くらいだったと思うのですが、九州の別府では最高気温が30℃近くあり、カラダがびっくりしています。
その間にも、ウィーンはぐんぐん冷え込んでいったようで、現地の友人から着たメールのよると、「もはやみんなダウンコートを着込んで、私もこの時期には珍しくブーツを履いてるわ!」とのこと。大家さんも、出発の時に「今年の冬は、嵐や雨の大荒れの天気で寒くなると長期予報が出ているのよ」と、ドンヨリした表情でした。世界中で異常気象が起きていますが、今年の2月にマイナス15℃だったウィーンで、その半年後によもや40℃を超える気温を経験しようとは思いませんでした。ましてや地震なんて!
 実は2週間ほど前のこと。夜中に寝ていると、ガタガタとベッドや壁が揺れているのに気がつきました。結構、長い時間で「まさか地震!?」とすっかり目が覚めてしまった私。「でもウィーンで地震なんて聞いたことがない。きっと家の前の道を大きなトラックでも通ったのだろう」と、思い直したものの、なんだか不気味な体感だったので、よく寝付けないまま朝を迎えてしまいました。大家さんに昨夜の妙な揺れについて聞いてみたかったのですが、その日はあいにく早朝から外出があり、結局、何だったのかわからないままに。

 ところが、先週、友人のひとりが「ウィーンで地震があったの、知ってる?」と言うではありませんか。聞けばウィーンからそう遠くないニーダーエースースタライヒを震源とするM4.2ほどの地震だったとか。(たぶん体感的には震度1か2くらい)。彼女によると「ウィーンの近くに温泉地があるくらいだから、地震があっても不思議はないかも。数年に1回、本棚からモノが落ちる程度の規模の地震があるの」とのこと。彼女も含め、多くの人がやはり夜中に目を覚ましてしまったようでした。
 そして、今週の水曜日の10/3にもまた地震があったと、別の友人からのメールで知りました。震源も規模もほぼ同じ所だそうですが、午後7時過ぎのことで、オペラ座にいた友人も周りの人も全く揺れに気がつかなかったそうです。ともあれ、小さな地震で特に被害などなくよかった。
 異常気象と地震は密接な関係があると聞きました。世界中どこにいても、自然の変化には気をつけて過ごすべき時代なのだな、と思った次第です。



by rutsu_tobii | 2013-10-05 23:29 | 海外の旅

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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