トビイ ルツのTraveling Mind

グランド・ブタペスト・ホテル

ブダベスト。まだ行ったことないんです。ハンガリーの首都はウィーンから電車でわずか2時間程度。未だ足を踏み入れたことのないこの土地のイメージは、ウィーンをもっと牧歌的でノスタルジックにしたイメージ。ウィーンとはまた違った古い街並やカフェ文化、アールヌーボー建築が美しく優雅なセーチェーニやゲッレールトの温泉は憧れです。

そんなブダベストのイメージを抱きつつ、ウェス・アンダーソン監督の話題作『グランド・ブタペスト・ホテル』を観てきました。前作『ムーンライズ・キングダム』同様、色の配色、登場人物の服装や小物、立ち位置と、どの場面を切り取っても美しい絵になるハイセンスな美意識溢れる映像。風変わりな登場人物(子供達も含め)、ユーモアとペーソスを絡めたストーリーと、今回も時間も忘れて見いってしまいました。

この映画、実は監督自身の好きなオーストリアの作家、シュテファン・ツヴァイクの捧げられたものだそうですが、実際、ブタペストというよりもウィーンを思わせる部分がたくさんでてきます。中でも映画の大事な要素である、おいしそうでカラフルなお菓子。ピンク色が印象的な箱に入ったMENDL'Sは、同じピンク色がイメージカラーのウィーンの人気コンディトライのチェーン店Aidaを思い出してしまいました。そのお菓子コーティザン・オウ・ショコラ、日本国内では映画とコラボしたいくつかの菓子店が期間限定で販売しているようですが、ぜひAidaに作ってもらいたいなあ。





by rutsu_tobii | 2014-06-26 23:59 | エンタテイメント

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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