Eatable of Many Orders
日暮里のHigureで行なわれていたEatable of Many Ordersの展示会におじゃましました。ブランド名の由来は宮沢賢治の「注文の多い料理店」だとか。many orders(注文の多い)とは、お客さんに商品のメッセージやストーリーをしっかり伝えることに繋がっているそうです。実際、革、木、染めといった自然素材をていねいに加工して作る独特なフォルムと存在感のある作品は、工芸品並みの思い入れを感じます。なんでも男女2人組のデザイナーで、制作作業はごく少人数で、木を削ったり、革をなめしたり、ちくちく刺繍をしたりするのだとか。
男性は日本で建築を学んだ後に、アントワープの王立アカデミーで服飾を勉強し、女性の方はモードデザイナーのベルンハルト・ウィルヘルムに師事した後、バルセロナで革工芸を経験したという、国際派クリエイティブ・カップル。アトリエはなんと熱海!雨がちなベルギーに暮らした後の反動でしょうか?(笑)きっと自然に囲まれてマイペースな創作活動を楽しんでいるのでしょうね。
男性は日本で建築を学んだ後に、アントワープの王立アカデミーで服飾を勉強し、女性の方はモードデザイナーのベルンハルト・ウィルヘルムに師事した後、バルセロナで革工芸を経験したという、国際派クリエイティブ・カップル。アトリエはなんと熱海!雨がちなベルギーに暮らした後の反動でしょうか?(笑)きっと自然に囲まれてマイペースな創作活動を楽しんでいるのでしょうね。
by rutsu_tobii
| 2009-03-15 21:45
| アート&デザイン
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