トビイ ルツのTraveling Mind

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韓流ブームの終えん?

明日から7月。今年も半分が終わりです。
でもって、6月は多くのテレビ番組が最終回を迎えました。その中に私の大好きな番組が!ケーブルチャンネルで放送していた、韓国のショービズエンタメ番組『セクションTV』です。韓国で放送されている人気番組にそのまま日本語訳をつけて流しているもので、数人のレポーターが韓国映画やドラマの撮影現場、コンサートやプライベートの結婚式などに出かけて行き、韓国俳優・女優や歌手たちの近況を伝えるといったもの。
私は別段、韓国スターが好きでも詳しい訳でもないのですが、かなり熱心に見てました。というのも、レポーターと韓流スターたちの会話がウィットにとんでいて、とても楽しいのです。
チェなんとかとか、イなにがしとか、日本でも人気のスターもよく登場しますが、日本でのインタビューの様子と全然違う三枚目ぶりにとても好感がもてます。韓国の文化では日本と違ってスターたちはおすまししていては、人気がでないのでしょーか?特に印象が違ったのが、クォン・サンウ。彼を含めどのスターも巧みに会話でボケ&ツッコミし、面白いし賢いなーと好印象のスターが続出♡
そんな韓流トークに惹かれて、毎週熱心に見ていたのですが、今週の放送の最後に突如流れた「本日で放送を終了します」のテロップに、ショック!やはり、長く続いてきた韓流ブームも終わりに近づいてきたのでしょうか?最近もニュースで、韓国語講座の受講者数が激減とありましたしねえ。
韓国スターのファンでなくても、韓国文化を知る上で楽しめたこの番組は、終わってほしくなかったです。仕方ない。7月からの番組改編に期待します。

あ、そういえば、バリでも韓国スターは人気でした。歌手で俳優のピが一番人気とか。



by rutsu_tobii | 2006-06-30 22:28 | エンタテイメント | Trackback | Comments(0)

めだかのその後

飼っていためだかに、ちょっとした変化が起こっています。
出張の前日、即興ピアノ弾きのMちゃんが、当分、面倒をみてくれることを申し出てくれました。Mちゃんの元へめだかを運ぶため、水槽から出したところ、最初7匹いためだかのうち、1匹がお亡くなりになっていることが、判明。悲しみと同時にミジンコみたいに小さなちいさなベビーが誕生しているのを発見しました。

出張後、旅先にMちゃんから2匹が相次いで天国に行ってしまったとの連絡が。それでもベビーが順調に育っているということで喜んでいたのです。そして今日、さら1匹、大人のめだかが亡くなってしまったとの報告。昨日まで、元気に泳いでいたらしいのですが...。
しかし。またもや、それと同時にめだかの1匹がお腹に卵を抱えているのが発見されたそうなのです!

バリにてめだかの死の報告を受けた時は、「輪廻転生よー」と、バリ仕込みのヒンズー宗教観でMちゃんとなぐさめあっていましたが、まさにそのとおりのことが起こっていて、びっくりしています。自然の神秘、生命の不思議。
めだかで人生を悟ってしまいました。



by rutsu_tobii | 2006-06-28 21:42 | めだか | Trackback | Comments(0)

ユーモラスな手紙

出張で留守をしている間に、海外の友人からの郵便物がいくつか届いていました。
その中にステファン・シュナイダー氏からメンズコレクションのショーの招待状が。アントワープ在住のモードデザイナーである彼とは、ベルギーにいる時からよい友人関係にあります。年に2回パリで行われるショーの招待状は、毎回、彼らしいユーモアのセンスに溢れた仕掛けがあり、いつも受け取るのが楽しみです。
今回は、「BY THE WAY」というテーマにひっかけてか、ベルギーのロードマップ(地図)にショーの日時や場所などが印刷されたデザイン。デビュー10周年を迎えるとあって、どうやら回顧展のような特別なイベントも行われるようです。

もう1通は、ウィーンの友人からこれまたユニークな手紙が。A4サイズの封筒の中に、ジオメトリック模型と短い解説がかかれた紙が1枚だけ入っていました。差出人は、ウィーン大学の物理教授であるベルトマン氏。「TWIST&MOVE UPの模型が君のお気に入りのはず」と、一言、添えられていました。
少し前に、写真家の杉本博司氏が撮影した円錐の模型の美しい写真ハガキを送ってあげたのですが、そのお礼なのか、単にヒマだったのか?? 彼ならそれぞれのジオメトリック模型の美しい形を難解な数式で解説できるはずなのですが、かわりにわかりやすいユーモラスなコメントを添えて送ってきてくれました。

最近は手紙を書く機会がめっきり少なくなりましたが、このようなウィットに富んだプレゼンテーションは、郵便物ならではの楽しさ。友情と共にいつまでもキープしておきたい大切なお便りです。
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by rutsu_tobii | 2006-06-27 22:43 | 仕事仲間・友人 | Trackback | Comments(0)

バリの宮迫さん

バリから戻りました。
最初こそ大雨だったものの、後半はよく晴れました。これからお天気も安定し、バリは夏のバカンス客で一層にぎわうことでしょう。
現代アーティストを訪ねたり、伝統的に盛んな銀細工や織物の村を訪問した、アートとクラフトの取材の模様は、8月に原稿にてご紹介予定です。あいにく、一般には流通しない雑誌のための原稿ですが、HPなどを通じ、また内容をご紹介したいと思います。

今回出会ったバリのひとびとは、本当にいい方たちばかりでした。特に以前ブログで紹介したガイドのサマダナさん。その後、バリアンに将来を観てもらった結果、「晩婚、収入はイマイチ、共同事業はダメ」などなどの指摘をうけてしまいました。このバリアン、人相と手相で運勢を観る方なのですが、私と写真家さんが試しに観てもらったところ、「ん?」という感じ。彼を紹介するパンフレットには「幼少期、至近距離から彼に向かって打たれた38口径の拳銃の玉を念力で曲げた」とあり、「ウッソー」と思っていたのですが、やはりウソかと。(笑)でも、サマダナさんは「以前違うバリアンに言われたとおりです!!」と、占いの内容をすっかり信じきっている様子。信心深いバリ人ならではなのか、彼の純粋さゆえでしょうか?この地の生活に根付いているバリアンですが、その能力も種類もピンキリのようです。

ところで、サマダナさんはお笑い芸人の宮迫さんにそっくり!今まで何人もの日本人のお客さんに言われたそう。
「もし宮迫さんがバリに来ることがあったら、僕が絶対案内する!」と、見たこともない宮迫氏にかなりの親近感を感じているサマダナ氏。バリアンの言われたことより、この夢は信じ続け、ぜひともいつか実現させてほしいものです。



by rutsu_tobii | 2006-06-25 22:10 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

信心深いバリの人々

バリでの旅が終わりに近づいてきました。
ひとびとは、独自のヒンズー教文化にもとづき、信仰心に厚くまじめな生活を送っています。各家は必ず敷地内に必ず自分の「お寺」を所有し、1日数回のお祈りと手づくりのなつめやしの葉の皿に盛ったお供えものをかかしません。お供えものを作るのは女性の仕事。店で売っていたり、他の人にかわりに作ってもらえるものではないので、大変な日々のお仕事です。
なつめやしは島の至るところに生えていて、あらゆるものに使われています。昨日は偶然、結婚式が行われている家に出くわし、家の中を見せてもらいました。門の飾りからお供え物まで、やしの葉で編まれた美しい飾りで覆われています。こちらの伝統的な結婚式は3日間もの間、とり行われるそうです。
訪問時、花嫁さんは2時間もかかるというメーキャップの真っ最中。長椅子に身体を横たえ、メイクを受ける様子に大変だ〜と思っていたら、妊娠5か月の花嫁さんでした。「できちゃった結婚」はバリではあまりないそうですが、身重のからだで3日間の宴はさぞかしお疲れでしょうね。お幸せに!



by rutsu_tobii | 2006-06-24 09:36 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

不思議な布

テンガナンという、バリの原住民のひとびとが暮らす村に行ってきました。そこでは代々、女性たちがバリ独特の伝統的な技法で布を織っています。何ヶ月もかけて糸を植物木の色を染め、それを使い複雑なパターンを、木でできた機織り機をつかって布を織っていきます。自然の色と材料、器具、人による手作り。人工的なものは一切ありません。
神聖なものとされているこの布は、お祭りの時に身につけたり、家の中に魔除けとして飾られているそうです。機織りに使った布の糸くずを水につけ、動物に飲ませると病気が治るとか?!
真意はさだかではありませんが、自然や人の力がいっぱいつまっている布には、何か不思議な力があるのかもしれませんね。
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by rutsu_tobii | 2006-06-23 10:18 | 海外の旅 | Trackback | Comments(2)

バリのびっくり事実

バリの滞在中に取材の通訳ガイドとしてお手伝いしてくれているサマダナさんは、日本語が上手でまじめな好青年。彼の名前が苗字も名前も関係なく「サマダナ」だけという事実にまず驚かされたのですが、今日また新たな驚きの事実が発覚。なんと、自分の正確な誕生日を知らないのだそうです。
バリでは古い世代や今も地方に暮らす人々は自分の正確な誕生日を知らないことが一般的だそうで、パスポートやIDに記載されている生年月日は、義務教育である幼稚園に入学した時に、先生がテキトーにつけているものなのだとか。7人兄弟の末っ子である彼のお母さんは、サマダナさんがいつの季節に生まれたのかさえ、全く記憶もないそうです。
「でも、バリアン(バリのまじない師)によると、どうやら8月26日らしいんですよね。生まれた年は72か73年らしいんだけど」と、まじめな顔で身分証明書にある生年月日とは全く違う日を誕生日と信じています。
バリではバリアンという、病気を治してくれたり、占いや祈祷、また逆にのろいもかけたりすることができるミステリアスな職業が存在します。実は、明日、取材でそのバリアンのひとりに会う予定なのですが、サマダナさんは未来を占ってもらいたい模様。
「私はまだお嫁さんがいないから、結婚のことが知りたいんですよね。平均的なバリの男性は27歳くらいで結婚するんですけど、自分はもう34歳だし...」
自分の正確な誕生日を知らないんだから、歳も気にする必要はないと思うんだけど?!外見的には20歳半ば位にしかみえないサマダナさん。実際はいくつであれ、いいお嫁さんがすぐに見つかるようにバリアンにかわって祈ってあげたいのでした。



by rutsu_tobii | 2006-06-22 00:08 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

女性ばかりの美術館

バリに到着して3日が経ちました。
オダランのお祭りが引き続き行われているとあって、ウブドの街のお寺には、カラフルにデコレーションされたお供え物で溢れています。それらのお供えものを作るのは、女性たちの仕事。彼女たちが自宅や店の軒先、お寺の境内などあちこちで果物やお花を彩り豊かに飾りお供えものを作っている姿が見られます。それぞれのセンスで身にまとったバティック柄の布や、色を組み合わせた見事なスタイリングの衣装も、美的センスを感じます。
昨日は、バリを中心とする世界各国の女性ばかりの絵を収集して展示している美術館をたずねました。美術館ができた20年ほど前、バリでは絵描きは女性の職業として認められていなかったそうです。彼女たちを見ていると、わざわざアートを自らの「職業」とする必要がなかったのかもしれませんね。お祭りをはじめとする日常的なアートな生活に、常にかかわっているのですから。



by rutsu_tobii | 2006-06-21 10:13 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

バリのお祭り

インドネシアのバリに現代アートとクラフトの取材に来ています。
乾季にもかかわらず、天気はあいにくの雨。激しい雨が熱帯雨林に降り続く様子は、ワイルドで異国情緒を感じます。(もっとも、撮影には困っておりますが)ラッキーだったのは、滞在しているウブドのホテルのすぐ近くのお寺で、「オダラン祭り」とよばれる、6か月に一度の村の祭事が行われていたこと。印象を例えるなら鎮守の森のお祭り状態。出店でないものの、お供えものを手にカラフルに着飾った老若男女のローカルの人々に混じって、バリダンスやガムラン音楽の調べを堪能しました。その他にも、現在、バリの伝統芸能や伝統工芸品が一同に介した大規模なフェスティバルが行われているそうで、ユニークで奥の深いバリのさまざまな文化が一挙に発見ができそうです。



by rutsu_tobii | 2006-06-20 00:21 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

アントワープのモードショー

ベルギーのアントワープに暮らして30年近くになる日本人女性のYさんから、近況が届きました。6月半ば、街は芸術アカデミーが開く恒例のファッションショーで盛り上がっている様子です。
王立の有名な美術学校である芸術アカデミーのモード科の生徒達は、毎年、学年度末の6月にファッションショー形式で自分たちの作品を先生や一般の人々に披露するのです。世界のファッション界で活躍するデザイナー達を多く輩出している学校とあって、週末の3日間にわたり行われるショーには、街の人々はもちろん、ヨーロッパや世界中からモード関係者がつめかけ、大変盛り上がります。特に最終学年である4年生の生徒は、作品の評価で無事、卒業できるかどうかがかかった大事なショー。わずか数人しか卒業できないほど厳しい道のりです。4年間の独創的な授業をこなしてきた生徒たちの作品は完成度もかなり高く、多いに期待できます。

私は明日からヨーロッパとは全然違う方向に旅にでてしまうため、残念ながらモードショーを見に行くことはできませんでした。Yさんによると、今年は日本人女性として初のモード科の卒業生が誕生予定とか! 無事、卒業した後の活躍が早くも楽しみです。



by rutsu_tobii | 2006-06-17 21:46 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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