トビイ ルツのTraveling Mind

<   2007年 05月 ( 24 )   > この月の画像一覧




第60回カンヌ映画祭

カンヌから戻ったばかりの川喜多映画のYさんが、時差ボケの中、今回の映画祭の感想を送ってくれました。
今年は日本映画が3本も出品された上、スマップメンバーも来てたんですね。グランプリは見事、日本映画の『もがりの森』が獲りましたが、Yさんは受賞発表直前に帰国したため、日本のキオスクに飾ってある新聞の見出しで受賞を知ったんだとか。

個人的には、河瀬監督の受賞のコメントがとてもいいなーと思いました。新聞から引用すると「私たちの人生にはたくさんの困難がある。お金とか服とか車とか、形あるものに心のよりどころを求めようとするが、そういうものが満たしてくれるのは、ほんの一部。目に見えないもの、誰かの思いとか、光とか風とか、亡くなった人の面影とか、私たちはそういうものに心の支えを見つけたときに、たった一人でも立っていられる、そんな生き物なのだと思います」と、この監督も「目にみえないもの」の重要性を語ってます。最近の気になるクリエイターたちが言う、共通キーワードなのです。

松本人志初監督の『大日本人』については、意表を突いて面白いけど、感覚的に理解できないという人も少なくなく、賛否両論だった模様です。
批評家週間に上映された『腑抜けども悲しみの愛をみせろ』は、Yさんの一番おすすめ映画。サトエリがめちゃめちゃな役を演じてて、すごく良かったのだとか。
社会派のマイケル・ムーア、ガス・ヴァン・サント、コーエン兄弟など、常連監督たちもそれぞれに堪能させてくれた作品をつくっているそーなので、チェックする価値がありそうです。

 



by rutsu_tobii | 2007-05-31 10:00 | 映画 | Comments(0)

スイーツディナー

新宿高島屋の地下にあるケーキのセレクトショップ「パティシェリア」で、ついにケーキを手に入れることができました♪日中はいつも長蛇の列ですが、平日の夜7時を過ぎるとイートインもテイクアウトも混雑なく楽しめるよーです。(ただし売り切れ商品も多い)
このアイデアがすばらしいなーと思うのは、ケーキを宝石のようにショーケースにひとつづつ陳列しているプレゼンテーション。通常、店でケーキを買う際、商品を前にどれにしようか長々と迷っていたいにもかかわらず、他の客に遠慮して、なかなかそれができません。ケースの中の低い位置に置かれた商品は、いまいち見えづらく、目がいかないこともあります。
パティシェリアのショーケースはアイランド型で、客は列をつくらずに自由に動いて見て回れる上、アクセサリーの陳列棚のように高さもあるので、商品のひとつひとつをじっくり間近で見て回ることができるのです。おかげで、ケーキの芸術的な細工や彩り、材料のテキスチャーなどパティシエの丹念な作業がじっくりと観察できるのでした。買い物は何でもそうだと思いますが、どれにしようかと迷っている時が、いちばん楽しいものです。

本来なら夕飯の時刻ですが、会社帰りと思われる人々がイートインスペースでケーキを楽しんでいました。この時間、高島屋の近所の「クリスピークリームドーナッツ」もあいかわらずの大混雑してますが、スイーツを夕飯がわりにしてしまう人も少なくないのかもしれません。
パティシェリアの商品は110コもあるので、全部を制覇しようと思っているスイーツ好きは、ごはんがわりに食べるくらいやってしまいそーですね。
d0069964_105074.jpg

まるでマリーアントワネットが食べていそーなラブリーなケーキ「ピンク」はパティスリータダシヤナギのもの。奥のオレンジ色も同じ。不思議な素材感があるビジュアルにひかれました。水滴を模した飾りまでつけてあって、えらく凝ってます。



by rutsu_tobii | 2007-05-30 10:00 | | Comments(4)

今月のヒットアイテム

d0069964_9461457.jpg


タイで買ったマッサージツールです。マラカスのミニチュアみたいな形をしてますが、マッサージオイルをつけて、大小の丸い部分を使って手のひらや甲の上を転がすと気持ちいいーのです。これはタイの高級スパコスメブランド「パンプリ」のものですが、タイでは一般的なツールだとか。
取材に同行した編集長が、販売員にこれで手のひらをスリスリされて、すっかりはまってしまったのを機に、取材スタッフが次々と気にいってしまい、買い占めてしまいました。カメラマンさんはこれをふたつ使って、頭の両方のこめかみをグリグリして喜んでましたが、私は早速、デスク仕事時にこれでてのひらをマッサージしたり、頭や肩をコンコンやりながら気分転換しております。超ローテクですが、適度な重さと大きさもちょうどイイ優れものです。



by rutsu_tobii | 2007-05-29 10:00 | アート&デザイン | Comments(0)

カラフルDAYS

取材でタイに行ってきました。雨季と聞いていましたが、滞在中は日中は30度を越すカンカン照り。でも、そろそろ本格的な雨のシーズンに入るよーです。

初めての訪問でしたが、東南アジアのハブ地とあって、昨年秋に完成したスワンナプーム国際空港をはじめ街中のハイストリートはずいぶんモダンでインターナショナルな雰囲気。一方で歴史的な神社仏閣や街中のあちこちにある祠にお参りする信心深い人々の様子に、敬虔な仏教国の精神性がみえます。

ずいぶんといろんな色が目につく街で、僧侶がまとう蛍光オレンジの布をはじめ、ショッキングピンクの車体のタクシー、ビビッドな黄色や青などカラフルな色をまとう人々の服装など、超奇抜な色彩感覚に驚きます。
中でも多いのは黄色いTシャツやポロシャツ姿の人々。最近、バンコクから戻ってきたばかりの写真家の友人にも「街中でやたらと黄色い服を着た人を見るんだけど、制服なのかな?理由を聞いてきて」と言われてましたが、今回、意味がわかりました。
タイでは曜日ごとに色が決まっていて、自分の生まれた曜日の色を身につけたり、持ち物を持ち歩くのが幸運をよぶと考えられているのだとか。黄色は月曜日生まれの人の色だそうですが、仏教のおめでたい色と同時に、現在の国王の誕生日の色ということもあり、特に人気なのだそーです。
今日は月曜日。街中は日頃にも増して、まぶしい黄色で溢れているのかもしれませんね。
d0069964_1015138.jpg


タクシーも、緑&黄色のツートンカラーやピンク、オレンジと、やたらとカラフルでした。
曜日の色は日=赤、月=黄、火=ピンク、水=緑、木=オレンジ、金=青、土=紫



by rutsu_tobii | 2007-05-28 10:00 | 海外の旅 | Comments(0)

よい週末を

d0069964_9556.jpg




by rutsu_tobii | 2007-05-26 10:00 | 海外の旅 | Comments(2)

今が旬です

d0069964_9275240.jpg




by rutsu_tobii | 2007-05-25 10:00 | 海外の旅 | Comments(0)

バンコクの夜明け

d0069964_8574048.jpg




by rutsu_tobii | 2007-05-24 10:00 | 海外の旅 | Comments(0)

自分の楽しみ

ベネッセが立ち上げた新しい趣味のサイト「自分の楽しみ」にて、イラストを担当しました。すでにテストサイトが始まっており、この5/25に正式にオープンだそうです。
タイトルイラストを含め、登山や旅行、囲碁、将棋、ペットなど、数々の趣味のタイトルイラストなど描きました。昨年くらいから、WEB用のイラスト依頼が増えてきましたが、コンピューターでつくるイラストではなく、私のよーに、インク&水彩を使った完全にアナログなイラストがネット上でも需要がでてきたのはうれしいこと。しかし、スキャニングや PCモニター上での色の再現性などまだまだ課題も多いよーです。私も勉強しなくてはいけません。

この新サイトは、シニア層中心に向けて立ち上げたものとのこと。そのためか、趣味の項目の中には「古地図」なんてのもあります。古い地図をみながら、その跡地を巡る旅が人気なんですね。まさに時間旅行といったところですね。

すでに自分の夢中になっている趣味に関して、いろんなコメントが寄せられているよーですが、正式オープン後にどんな風に盛り上がっていくのか、私も楽しみです。



by rutsu_tobii | 2007-05-23 10:00 | イラストの仕事 | Comments(0)

虹がうまれる街

3か月に渡ってロングステイを特集してきた、NHK教育テレビの英語テキスト「新・3か月トピック英会話」。連載最終号の6月号が発売になりました。
最終回は、ハワイ在住でメディアコーディネーターをしている青木智子さんに、住宅事情や人々の生活ぶり、彼女が長年習っているフラやハワイ語などについてお話をしたものをまとめています。

ホノルルの中でも緑が豊富で、古くからある住宅地域マノアに暮らす青木さん。住まいに借りている一軒家は街の文化財にもなっていて、以前、日本の雑誌でも紹介されたことがあるとか。庭にハワイの花や南国フルーツがたわわになるそーで、ロングステイを通り越し、本格的なハワイ暮らしをしたい人にとっては憧れですね。
マノアは全米で最大規模の南国の植物が見れる「ライオン植物園」があったり、人気のパン屋さん「マノアベーカリー」をはじめ、ハワイ大学そばのアイスクリーム屋さんなど、おいしい食べ物屋さんもたくさんあるとか。人々の生活をのぞきがてら、ゆったりするにはよいエリアなのではないでしょうか。山際で雨が多く、虹がでやすいことから「虹がうまれる街」ともよばれているそーですよ。
虹はハワイ大学のシンボルや、ハワイ州の車のナンバープレートのモチーフにもなっています。

そんな青木さんの暮らしのエピソードやフラ、ハワイの文化などについては、「フラスタイル」のインターネット版で連載されています。「フラスタイル・イン・ハワイ」

テキストの中のチェリッシュの英会話レッスンをはじめ、情報を活用して、ぜひハワイでのロングステイに挑戦してみてくださいね。



by rutsu_tobii | 2007-05-22 10:00 | 文章の仕事 | Comments(0)

ロハスデザイン大賞

今年で第2回目となる「ロハスデザイン大賞」展。1週間もの間、新宿御苑にて行なわれていましたが、最終日に行ってきました。
昨年で開園100周年という新宿御苑は、広い芝地と池、フランス式やイギリス式庭園や温室など、都会のど真ん中ながら変化に富む自然に溢れて、まさにロハスな場所。広々とした空間で、ロハスデザインのプロダクトや施設のデモンストレーション、環境トークショーや音楽演奏などのイベントが行なわれていて、私ものんびりスティールパン演奏や「ロハス番長」の坂本龍一氏が登場したトークショーに耳を傾けました。

のんびりしすぎて、全部の企業ブースやプロダクトを目にできなかったのですが、パーム油を原料とする「ヤシノミ洗剤」を販売する企業サラヤのブースで、ボルネオ島の熱帯雨林の破壊に関する展示写真を拝見しました。ボルネオ島では近年、熱帯雨林がつぶされてパーム油用のアブラヤシがどんどん植林されているのだそーです。広大なジャングルが、人工的に規則正しく植えられたヤシ畑になっている様子を撮影した写真は、かなりショッキング。
パーム油がいくらバイオ燃料として注目されているとはいえ、自然からの過剰な搾取をしては逆効果。サラヤでは開発の秩序づくりや野生生物の保存などのため、ヤシノミ洗剤の売り上げの1%を保全トラストに寄付しているのだそーです。
自然との共存バランスは難しいもの。環境にいいとされる洗剤が売れた方がいいのか、そうじゃない方がいいのかフクザツ...。

他にもいろいろ見たかったのに、気づけば肝心の展覧会についての写真を撮るのを忘れ、会場で売られていた、ご当地グルメの巨大な「佐世保バーガー」しか携帯カメラにおさまってませんでした。(笑)日本初のバーガーは、注文を受けてから作るとのこと。ローカル&スローフードな点からロハス展に登場したのかなあ?

「ロハスって何?」と、その意味も含め、いろんなことを考えさせられるロハスなヒト、モノ、コトについてのデザインや企業紹介はロハスクラブHPにて見ることができます。

d0069964_9583129.jpg

日本ハンバーガーの発祥の地、佐世保のハンバーガー。直径20cm近くあって巨大かつ美味です♪



by rutsu_tobii | 2007-05-21 10:00 | アート&デザイン | Comments(0)

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
by rutsu_tobii
プロフィールを見る
更新通知を受け取る

最新の記事

初めての砂湯体験
at 2018-10-13 23:59
アニッシュ カプーア IN 別府
at 2018-10-08 23:59
生き方を学ぶ
at 2018-10-03 23:59
ウォルフガング湖
at 2018-09-22 23:59
ザルツブルクの朝市
at 2018-09-21 23:59

フォロー中のブログ