トビイ ルツのTraveling Mind

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白虎金を生ず

京都の出版社「一友社」の女しゃちょーから、佐賀に営業に行ったついでにお参りしてきたという有名な神社のお守りをいただきました。
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宝くじがすごく当たるようになることで有名な「宝当神社」というー神社らしいです。(わかりやすい名前ですね^^)

金運のお守りなのですが、とても可愛くて気に入りました。白い虎のバックに小判がざくざく☆ちりめん生地の黄色い縁取りも可愛いです。
この神社では、宝くじも売っているのだとか。女しゃちょーの買ったのは、全部はずれてしまったよーですが、がっかりせずに、がんばって本を売ってくださいね。



by rutsu_tobii | 2007-06-30 10:00

藤森照信&路上観察展

今週から来週にかけて、春先から行われていた展覧会で終わってしまうものが相次ぐため、駆け込み観覧が続いています。昨日は初台の東京都現代美術館で開催中の建築家・藤森照信の展覧会
に行ってきました。彼が長年、赤瀬川源平氏らの仲間と続けている、ユニークな路上観察の成果も写真や映像で見ることができます。

藤森建築といえば、木の上の小屋を作ったり、屋根がキノコみたいな形だったり、また、そこに草が生えていたり、ムーミン谷にありそうなかわいい家のイメージ。建築で工夫して使われている自然素材の感触や匂いが楽しめるように、靴を脱いで展示物を見るコーナーもあります。い草マットのいい香りのする中で座って展示映像を眺めたりすることができるのですが、すっかりくつろいで、いつまでもいたくなります。

建築や暮らしにまつわる路上や町中の気になる物体を集めた写真映像も和めます。マンホールの蓋のデザインや、富士山の模様がついた郵便ポスト、30cmくらいしかないガードレールなど、よく見るとあちこちにある日常のヘンなものを集めているんですが、ヴェネチア・ビエンナーレにも出展されたりっぱなアート画像です。思わず笑いたくなるものばかりですが。
それにしても、路上観察のグループの面々はものすごい観察をしているもので、路上に留まらず、行く先々の喫茶店で出されるコーヒーの出され方(スプーンの置き方)や、乗車切符のパンチの形までリサーチしていたのには、びっくりしました。でも、見え方次第で、世の中には興味深いことで溢れているということですね。そして、急いでいると、身近にあるせっかくのおもしろいものを見逃してしまうということを教えてくれます。
アートの鑑賞も駆け込みではなく、願わくばゆっくり楽しみたいものだと思いつつ、会場を後にしたのでした。



by rutsu_tobii | 2007-06-29 10:00 | アート&デザイン

セカンドライフの旅

話題の仮想空間「セカンドライフ」にログインしてみました。旅するもの書きとしては、とりあえず行っておくかと、社会見学気分で。先端技術でできた世界ですが、環境はまだ発展途上の模様。あちこちテレポートしてみると、まだ建設中の建物や空地も目立ちます。いち早く出店した大手企業もりっぱな建物だけで、まだ田舎の無人の販売所と変わりない感じのところもあり。あまり他のアバター=人ともすれ違わず、言葉も交わさず、孤独な空中遊泳だけして帰ってきた次第。セカンドライフの一番最初の住人のアダムとイブ的なアバターは、いったいどうやって過ごしたんでしょーね。

これから盛り上がるという話ですが、どんな場所、どんな社会になっていくのでしょうか。個人的には、同じ世界を旅するなら、グーグルアースの3D版みたいな場所に勝手にテレポートして、歩いたり、外国の人と話をしたいものだと思いました。



by rutsu_tobii | 2007-06-28 10:00

カルティエ=ブレッソン展

竹橋の国立近代美術館にて開催中のアンリ・カルティエ=ブレッソンの展覧会に行ってきました。いわずと知れたフランスの巨匠写真家。今回の目玉のひとつは、巨匠が自らの手でプリントしたヴィンテージプリントの展示です。
私が仕事でご一緒する写真家さんにはプリントをスタイルとする方も多いのですが、仕事の規模にかかわらず、みなさん自らの手で現像、焼き付けすることにこだわりを持ってらっしゃいます。大御所の作家さんたちは、きちんとした指示のもとでラボにプリントを任せるのが一般的なのですが、「自分でプリントしないのなら、自分の作品じゃない」とまで言っている人もいるくらい作家によっては譲れないプロセスです。
展示のヴィンテージプリントは、解説によると「豊かなグレーの諧調」とありますが、印象ではセピアがかったよーな、香ってきそうな気品があります。サイズも当時の印刷技術や設備もあったのか、ヴィンテージだと小さめ。でも、独特の味わいがあります。同時に展示されているラボ仕様のプリントと見比べてみてください。

巨匠が1930〜1960年頃まで世界のあちこちで撮影してまわった、ビビッドな人々の姿を見ることができます。どの国の様子もエキゾチックでしたが、中でも60年代の革命の頃の中国の人々の生活感、時代感は興味深い。私も中国に行くと、すごく表情が豊かな人が多く目につき、いつも何でなんだろうと思ってしまうのですが、生命力の違いか何かなんでしょーか?

竹橋周辺は、今の時期、北の丸公園や周囲に緑が溢れて気持ちいいし、建築物もクラシックな西洋建築から60、70年代のモダン建築がたくさん集った雰囲気のあるエリア。散策にもおすすめです。
ブレッソンの作品には、例えば、写っている山の起伏と馬の背の曲線がそっくりだったり、幾何学的な美しさが隠れていることでも知られていますね。展覧会を見た後にも、目がすっかり美しい形やおもしろさを探す「審美眼モード」になってしまっていて、風景を見るのも楽しかったです。
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よく見ると竹橋の地下鉄駅もレトロでカッコよいのです♪



by rutsu_tobii | 2007-06-27 10:00 | アート&デザイン

今月のヒットアイテム

代官山のアンティークショップで見つけたテーブルブラシです♪パンくずなどテーブルに散った際におそうじするものですが、ブラシとちりとりのセットが積み木バズルみたいになっている、愛嬌のあるグッドデザインです。1940年代のフランスのものということですが、戦前か戦後のもの?アイデア&見た目は、70年近く前のものとは思えないほど洗練されていますね。

デスクワークででる、消しゴムのカスをお掃除するために買ったのですが、もったいなくてあまりつかってません。今月もまだあと数日ありますが、入手した時から「今月のヒットアイテム」当確の品なのでした。
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お店の名前を忘れてしまいましたが、八幡通りから恵比寿方面に抜けて行く細い脇道沿いにあったアンティークショップで発掘。



by rutsu_tobii | 2007-06-26 10:00 | アート&デザイン

めだかの孤独

巷では王子流行ですが、うちでもめだかのドミンゴを「孤独のプリンス」とよんでおります。最初は兄妹がたくさんいたにもかかわらず、生後1週間で天涯孤独の身になってしまいました。大きな水槽にひとりぼっちで暮らす毎日ですが、VIPな環境が幸いしてか、順調にすくすくと成長中。俊敏な身のこなしで優雅に泳ぎまわってます。

早く兄妹ができればいーのにと思いますが、マテたんの産んだ卵はまだかえらず。前回1か月ほどかかったので、もし順調にかえるとしたら今週末くらいでしょうか。でも、兄妹が無事できたとしても、かなり大きくなっているドミンゴと新生児の兄妹を一緒にすることはできないでしょう。ドミンゴが可愛い兄妹を食べてしまってはいけないからです。

当分の間はドミンゴ王子は孤独なまま。たにし軍団の分派でコケ掃除の得意な召使い「タニたん」たちと、静かに暮らす日々が続きそーです。



by rutsu_tobii | 2007-06-25 10:00 | めだか

アートの拡散

ベルギーにいる友人が、日本のウェブサイトギャラリーで見つけたリュック・タイマンスの作品を買いたいというので、連絡を仲介してあげました。ベルギー人の人気画家で、版画プリントでも結構な値段がします。それを2枚もお買い上げ。友人は自分の国のアーティストだけど、はるばる日本のマーケットに来ていた作品を見つけ、うれしそうでした。作品のお里帰りにも貢献しましたね。

最近はインターネットのおかげでアート作品もボーダレスに世界に流通するようになりました。情報や商品同様、アートも今までにまして遠く、広く拡散している時代。日本のアーティストの作品も有名、無名にかかわらず、ネットのおかげでどこか遠い場所に旅していることでしょう。



by rutsu_tobii | 2007-06-23 10:00 | アート&デザイン

ワインの記憶

仕事でおいしいワインを味見させていただく機会がありました。個人の生産者が限られた生産量だけつくっている希少なカリフォルニアワインです。役得。
特別詳しいわけではありませんが、海外の訪問地でチャンスがあれば産地のワインを飲むようにしていたので、高価という意味でなくユニークなものはいろいろ飲んでいる気がします。あまり日本では一般的ではありませんがスイス、オーストリアにはおいしいワインが豊富にありますし、アジアでも万里の長城付近でつくられるワインや、ベトナムでもワインが作られていますね。もちろん日本でも山梨や長野という代表的な産地があります。

ワインの味を記憶するのは容易ではありませんが、やはり味がかなり変わっているものは覚えているもの。ベルギーのゲントのワイン専門店で飲んだ白ワインは忘れられません。まずくて(笑)。希少性はあるかも知れませんが、ミネラルウォーターの葡萄味みたいだったと記憶しています。もともと日照時間が少なく葡萄が育つ環境ではないので、だからこそビールが発達したのですが、同じ意味でイギリスや北欧のワインはあまり聞いたことがありませんね。
でも、最近の温暖化で気候図が変わってきているので、もしかすると今まで葡萄が育たなかった地域でもワインができるようになるかも?もちろん、逆のことも起こるかもしれません。天気や気候が大きく影響するだけに、将来、新しい産地のワイン、なくなってしまった産地のワインもでてくるかもしれませんね。



by rutsu_tobii | 2007-06-22 10:00 |

フライングバーゲン

通常、6月の末くらいから本格的に始まる夏のバーゲン。街を歩くと、すでに夏物のバーゲンを始めている店舗が結構ありますね。堂々と「セール」を掲げずに「店内で一部セール」と、入口にサインを出していたり、ひっそり値札がセール価格になっているところもあるのは、やはりギョーカイ的にフライングはまずいのだからでしょーか。それとも、そんな厳しい取り決めはないのかな?

ヨーロッパの国々では、夏と冬のバーゲンは、「1月と7月の第何週目から」と、毎年、業界内で取り決め、厳格に守るようです。そのため、セール解禁の初日は「よーいドン!」というー感じで、一斉に街が買い物客でわらわらと賑わうのが、ある種、季節の風物的な光景。
日本もはただでさえ、温暖化の異常気象で季節がわからなくなってきているのに、日常活動の暦も、異変でしょーか。
もっとも、偶然入った店でセールに出くわし、掘り出し物を見つける客の身には、悪いことではないとは思うのですが。一方で、お気に入りの店やデパートの夏のセールを楽しみに思っていた方は、のんびり待たずにお店をのぞいてみることをおすすめします。
すでに始まってるかも。



by rutsu_tobii | 2007-06-21 10:00

職業別日当たり事情

ポストに入っていた不動産売却募集のチラシ。「イラストレーターを職業とされている方がお部屋を探しています。夜間作業をされるため、西また北向きの部屋をご希望です」という広告がありました。仕事は朝昼型の私にはありえない希望ですが、夜間に現像処理をする写真家の方なども西/北向きの部屋を好むよーです。
以前、アントワープのダイヤモンド産業を取材した時に知ったのですが、ダイヤの輝きや質を鑑定する際の光は「ノーザンライツ」とよばれる人工灯のもとで行なわれます。北向きの部屋の自然光は変化が少なく、常に条件が一定でニュートラルだからです。

私は日当たりのいい部屋で、常に東か南向きのデスクで仕事していますが、今の時期はさすがに眩しくて仕方ありません。イラストの仕事では色が大切なのですが、見え方のニュアンスが日差しで変わってくるため、デスクの向きを移動しようかな、と思っていたところでした。

そろそろ夏至。太陽はあまり関係ない方もいるよーですが、仕事はともかく、今の時期の晴れた日の長い夕暮れは楽しまないともったいない気がしますね。



by rutsu_tobii | 2007-06-20 10:00
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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