トビイ ルツのTraveling Mind

バリのびっくり事実

バリの滞在中に取材の通訳ガイドとしてお手伝いしてくれているサマダナさんは、日本語が上手でまじめな好青年。彼の名前が苗字も名前も関係なく「サマダナ」だけという事実にまず驚かされたのですが、今日また新たな驚きの事実が発覚。なんと、自分の正確な誕生日を知らないのだそうです。
バリでは古い世代や今も地方に暮らす人々は自分の正確な誕生日を知らないことが一般的だそうで、パスポートやIDに記載されている生年月日は、義務教育である幼稚園に入学した時に、先生がテキトーにつけているものなのだとか。7人兄弟の末っ子である彼のお母さんは、サマダナさんがいつの季節に生まれたのかさえ、全く記憶もないそうです。
「でも、バリアン(バリのまじない師)によると、どうやら8月26日らしいんですよね。生まれた年は72か73年らしいんだけど」と、まじめな顔で身分証明書にある生年月日とは全く違う日を誕生日と信じています。
バリではバリアンという、病気を治してくれたり、占いや祈祷、また逆にのろいもかけたりすることができるミステリアスな職業が存在します。実は、明日、取材でそのバリアンのひとりに会う予定なのですが、サマダナさんは未来を占ってもらいたい模様。
「私はまだお嫁さんがいないから、結婚のことが知りたいんですよね。平均的なバリの男性は27歳くらいで結婚するんですけど、自分はもう34歳だし...」
自分の正確な誕生日を知らないんだから、歳も気にする必要はないと思うんだけど?!外見的には20歳半ば位にしかみえないサマダナさん。実際はいくつであれ、いいお嫁さんがすぐに見つかるようにバリアンにかわって祈ってあげたいのでした。



# by rutsu_tobii | 2006-06-22 00:08 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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