「一友社」をよろしく
最近、京都に住むいとこが、たったひとりで出版社を立ち上げました。
名前を「一友社」といいます。「自分にとって一番の友達のような、大事な本を発見してもらえたら」という想いから、国内外の大作小品問わず、マンガという読みやすい形にして、多くの人に読んでもらおうという趣旨で創った会社です。
最近、HPとブログが立ち上がったらしく、覗いてみると、彼女の「本が大好き」という純粋な気持ちが伝わってきて、たいそう感動しました。まだ20代の歳の離れたいとこで、めったに話をする機会もなかったのですが、彼女が勤めていた京都の出版社を辞め、自分で会社をやるという決意の電話があってから、わずか2か月。今の時代、若い人がベンチャーでビジネスを立ち上げやすい環境になってきているとはいえ、逆風吹く出版業界で何かやろうとは、その決断力と実行力を誉めてあげたいです。
これから大変だろうけど、若い男性が息巻いてベンチャーをやるのとは違って、まるで女性オーナーがカフェでもやるように、女性独自のしなやかな感性で、京都でマイペースに大好きな本づくりに取り組んでいってほしいものです。
秋以降、名作を掘り起こしてマンガ化したものが、順次、出版になる予定のようです。ブログでは、本を読む時に楽しむお菓子や飲み物の紹介、工夫なども紹介されていくようですから、ぜひとも立ち寄ってみてください。
「一友社」HP
http://www.ichiyusha.co.jp/
名前を「一友社」といいます。「自分にとって一番の友達のような、大事な本を発見してもらえたら」という想いから、国内外の大作小品問わず、マンガという読みやすい形にして、多くの人に読んでもらおうという趣旨で創った会社です。
最近、HPとブログが立ち上がったらしく、覗いてみると、彼女の「本が大好き」という純粋な気持ちが伝わってきて、たいそう感動しました。まだ20代の歳の離れたいとこで、めったに話をする機会もなかったのですが、彼女が勤めていた京都の出版社を辞め、自分で会社をやるという決意の電話があってから、わずか2か月。今の時代、若い人がベンチャーでビジネスを立ち上げやすい環境になってきているとはいえ、逆風吹く出版業界で何かやろうとは、その決断力と実行力を誉めてあげたいです。
これから大変だろうけど、若い男性が息巻いてベンチャーをやるのとは違って、まるで女性オーナーがカフェでもやるように、女性独自のしなやかな感性で、京都でマイペースに大好きな本づくりに取り組んでいってほしいものです。
秋以降、名作を掘り起こしてマンガ化したものが、順次、出版になる予定のようです。ブログでは、本を読む時に楽しむお菓子や飲み物の紹介、工夫なども紹介されていくようですから、ぜひとも立ち寄ってみてください。
「一友社」HP
http://www.ichiyusha.co.jp/
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by rutsu_tobii
| 2006-07-14 22:02
| 仕事仲間・友人
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