女性ばかりの美術館
バリに到着して3日が経ちました。
オダランのお祭りが引き続き行われているとあって、ウブドの街のお寺には、カラフルにデコレーションされたお供え物で溢れています。それらのお供えものを作るのは、女性たちの仕事。彼女たちが自宅や店の軒先、お寺の境内などあちこちで果物やお花を彩り豊かに飾りお供えものを作っている姿が見られます。それぞれのセンスで身にまとったバティック柄の布や、色を組み合わせた見事なスタイリングの衣装も、美的センスを感じます。
昨日は、バリを中心とする世界各国の女性ばかりの絵を収集して展示している美術館をたずねました。美術館ができた20年ほど前、バリでは絵描きは女性の職業として認められていなかったそうです。彼女たちを見ていると、わざわざアートを自らの「職業」とする必要がなかったのかもしれませんね。お祭りをはじめとする日常的なアートな生活に、常にかかわっているのですから。
オダランのお祭りが引き続き行われているとあって、ウブドの街のお寺には、カラフルにデコレーションされたお供え物で溢れています。それらのお供えものを作るのは、女性たちの仕事。彼女たちが自宅や店の軒先、お寺の境内などあちこちで果物やお花を彩り豊かに飾りお供えものを作っている姿が見られます。それぞれのセンスで身にまとったバティック柄の布や、色を組み合わせた見事なスタイリングの衣装も、美的センスを感じます。
昨日は、バリを中心とする世界各国の女性ばかりの絵を収集して展示している美術館をたずねました。美術館ができた20年ほど前、バリでは絵描きは女性の職業として認められていなかったそうです。彼女たちを見ていると、わざわざアートを自らの「職業」とする必要がなかったのかもしれませんね。お祭りをはじめとする日常的なアートな生活に、常にかかわっているのですから。
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by rutsu_tobii
| 2006-06-21 10:13
| 海外の旅
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