トビイ ルツのTraveling Mind

タグ:しまうまのたんじょうび ( 11 ) タグの人気記事




BbyBのチョコレート

「しまうまシリーズ」の新刊のために、部屋に籠ってひたすら絵を描く毎日。今回は登場する人物も動物もシリーズ最多なのでなかなか大変です。
一昨年も、今の時期に籠って『しまうまのたんじょうび』を制作していたことを思い出します。冬の時期は寒くて外出する気がしないので、ひきこもって作業するのはまったく苦にならないのですが、今年は気つけ薬がわりのチョコレートが足りません 。ウィーンでカカオ75% & 85%のチョコを買いだめしておくんだったとちょっと後悔。

気つけ薬といえば、仕事仲間からもらった、ベルギーのBbyB babelutte by bartholomeusのチョコレート。世界遺産とチョコレートが名物の町、ブルージュの人気店なのですが、コンパクトでストイックなボックスが薬箱みたい。シンプルなスティック型のチョコは、割るといろんなフレーバーが入っているモダンなプラリネなのです。白のホワイトチョコはヴァニラとベルガモットのフレーバーで、ちょっと酸味があるエキゾチックかつ爽やかな味。食べると元気になります。さすが星付きレストランがプロデュースする極上ショコラ。
d0069964_23505437.jpg

箱には、映画『フォレストガンプ』の有名な一説が書かれていました。

Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.
人生はチョコレートの箱のようなもの。中に何が入っているか、開けてみるまでわからない。

そうそう、タブレットと違って、プラリネって中に何が入ってるか、食べてみるまでわからない楽しみと驚きがある特別なチョコレートなんですよねー。しみじみ味わいながら、もうひとがんばりします。



by rutsu_tobii | 2014-02-13 22:00 | | Trackback | Comments(2)

ウィーンのパンダの赤ちゃん

ウィーンのシューンブルン動物園で、昨年夏に産まれたパンダの赤ちゃんFu Baoちゃん。順調に育って、園内での公開が始まったようです。シューンブルン動物園で産まれた赤ちゃんはこれで3頭目。自然分娩でパンダの出産が成功しているのは、この動物園だけなのだそうです。さすがにお父さんとお母さんパンダが、オーストリア皇室の歴上の人気カップル、フランツ(フランツヨーゼフ2世)とシシー(エリザーベト皇妃)のニックネームでよばれているカップルだけありますね!パンダなのにおしどり夫婦。

昨年は、残念ながら2頭目のFuFuが昨年、中国に返還されてしまいましたが、しばらくはFu Baoの人気が続きそう。ちなみに、ウィーンにいる間にパンダが身近になったせいか、『しまうまシリーズ』の次回作にはパンダが登場しています♪



by rutsu_tobii | 2014-01-14 10:00 | 海外の旅 | Trackback | Comments(0)

『しまうまのたんじょうび』が再び推奨図書に

昨年、出版になった拙著『しまうまのたんじょうび』が、埼玉県の平成25年度の推奨図書に選定されたという、うれしいニュースがありました。埼玉県ホームページ
d0069964_1803179.jpg

平成22年度の『しまうまのしごとさがし』に続き、2度目の選出。選んでくれた埼玉県民の方々、ありがとうございます〜!ウチの息子(しまうま)の成長を見守ってくれているのかなあ?

気になる息子の「その後」ですが、すでに物語はほぼ出来上がっているのですが、より楽しんでもらえる作品にするために、少々作業にお時間をいただいている次第です。私自身、楽しみな息子の成長。今後はどうなっていくのかなー?



by rutsu_tobii | 2013-11-05 22:11 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

読書感想文の季節

日本は学校が夏休みシーズンに入りましたね。夏休みの宿題といえば読書感想文ですが、著作の児童書のことでHPやブログを訪れてくださっている方が、ちらほらいらっしゃるようです。きっと教育熱心な親御さんだと思うのですが(笑)、感想文のヒントやトリビアになるようなことは、夏の間、ドクター・しまうまにつぶやいてもらいましょうかねえ。 

例えば、『しまうまのしごとさがし』にでてくる「横断歩道」ですが、英語で何ていうかのかな?最近は小さい頃から英語を習っているお子さまも多いので、本を読んでいて、なるほどと思ってくれたコもいるかも知れませんね。

『しまうまシリーズ』の次回作ですが、すでにお話は出来上がって、制作を進めているところです。主人公のしまうまくんが、どのように育っていくのか想像しながら、既刊の『しまうまシリーズ』を読んでもらえるとうれしいですね。今年の夏も『しまうまシリーズ』をよろしくお願いします。



by rutsu_tobii | 2013-07-26 22:09 | 著作本 | Trackback | Comments(2)

ロンドンオリンピック終了

ロンドンオリンピックが終わりましたね。オーストリアチームは、なんと獲得メダルが0という結果。これは東京オリンピック以来、実に48年ぶりのことなのだそうです!

冬季のオリンピックゲームでは、自然環境と気候に恵まれているとあって、お得意のノルディックスキーなど金メダルの数も多く、国民の注目度もぐんと上がるようですが、残念なことでした。地元の友人によると、ボート競技など、かつては夏季オリンピックでもかなりいい成績を残していたみたいなんですが、どうしてしまったのでしょうね?

一方、日本チームは、過去最高のメダル数。特に団体での成績が目覚ましく、チームワークのよさを発揮していました。それぞれ違った個人の強みをあわせて、みんなで勝ち取ったメダル。『しまうまのたんじょうび』の動物のこどもたちと同じですね! 国も大きく、人種も混じり合った中国、アメリカやロシアの活躍も多様な才能の有利性なのかもしれません。

オーストリアも人口は日本より少ないですが、7つの外国に囲まれ、いろんな人種が混じり合ったコスモポリタンな人々。音楽や建築などをはじめ、金メダル級の文化なのは間違いありません。スポーツの方も、冬季に限らず次期のブラジルオリンピックに向けて自信を取り戻してほしいものです。



by rutsu_tobii | 2012-08-12 23:30 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

もうひとつの誕生日

今日は母の誕生日でした。お祝いの電話をしましたが、元気そうで何より。

歳を重ねるにつれ、(特に女性は)誕生日はだんだんおめでたい感がなくなってくる...という声もあったりしますが(笑)、そんな方に「1年に2回誕生日がくる」といったらどうでしょう? もっとも、1年に2回トシをとる訳ではありません。キリスト教の国では、「名前の日」を祝うのも一般的なのです。

聖書にでてくる聖人の名前にちなんで、名前をつけられることも多いキリスト教の国では、毎日、「名前」でお祝いする人が決まっています。例えば、家にあるカレンダー(銀行がサービスで配布している一般的なもの)を見ると、今日7月27日はRudolfとあります。ということで、今日は全国のルドルフさんのお誕生日なのですね♪ このように毎年、カレンダーにちゃんとあらかじめ名前が書かれているのです。
d0069964_3462343.jpg


名前の日には、お花やカードを贈りあったりするそうですが、『素顔のクリムト展』でも、クリムトからフリーゲに宛てた「名前の日」をお祝いした葉書がありました。

1年に2回も生まれたことをお祝いされるのは、なかなか素敵ではないでしょうか。カレンダーにない名前の人は、ちょっと寂しい気もするかな...?



by rutsu_tobii | 2012-07-27 21:00 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

ウィーンのお散歩ガイド本

ウィーンはここのところうすら寒く、雨がちなお天気が続いています。その前までは35度近くある猛暑。しばらく前に、友人がウィーンの自然のお散歩コースがたくさん紹介されたガイドブックを贈ってくれたのですが、それを持って出かけたいのに、なかなか実現できないでいます。

ウィーンの素晴らしいことのひとつは、街からすぐの場所に広大な森やハイキングコース、動物園など自然が豊富な場所がたくさんあること。
昨年、友人とその子供たちと歩いたラインツァー・ティールガルテンもそうですが、実は、新刊の児童書『しまうまのたんじょうび』のお話のインスピレーションは、ここで得たものです。

散歩の最中に子供たちがケンカをはじめてしまい、それがお互いの考え方や言葉の受け取り方の違いが原因とわかった時でした。その後に、親たちの必死のなぐさめもあって、無事に子供たちは仲直りしたのですが(笑)、思わぬお話のヒントを得て、今からちょうど1年前の今頃には、すでに物語は出来上がっていたのでした。

友人が贈ってくれたガイドブックWIEN WALKS(英語版)/WIEN GEHT(ドイツ語版)には、その森の散歩コースをはじめ、知られざる都会の癒しスポットが多数紹介されています。
日本のAmazonでも手に入るようなので、ウィーンの自然を満喫する旅行したい方は、参考にしてみてくださいね。



by rutsu_tobii | 2012-07-21 22:31 | 海外の旅 | Trackback | Comments(2)

鳥たちのごちそう

ウィーンは大変暑い毎日が続いています。35度を超えた日もありました。そのせいか、今年は木になる果物の成長が早い気がします。
d0069964_2241375.jpg

いつも通るバス停までの道の途中に、大きな木イチゴの木があるのですが、今や実が鈴なり状態。公共の場所にあるせいか、もったいないことに、誰も穫っている様子はありません。
d0069964_22424145.jpg

りんご
d0069964_22422550.jpg

ブルーベリー
d0069964_22414881.jpg

洋梨

近所を散歩していると、家々の庭に植えてある木から柵をこえて、道にはみだすように実がなってるものですから、ちょっとドロボウしたい気にもなります。(笑)実際のところ、秋になると「ご自由におとりください」といってくれるお宅もあるのは、犯罪人をつくらないための配慮でしょうか(笑)。

こんな環境のせいか、周囲にはかなりいろんな種類の鳥が飛び交って、うれしそうに実をつついています。ウィーンにくるまで、みたことのない鳥ばかりでした。当然ながら、見かけも違えば、鳴き声も違います。耳をすましていると、広い空を挟んで、お互いに話をしているように声を響かせています。

『しまうまのたんじょうび』にでてくる鳥さんたちのアイデアは、こんなところにもありました。



by rutsu_tobii | 2012-07-08 16:57 | 著作本 | Trackback | Comments(2)

みんなちがって、みんないい

私がHPに掲載した『しまうまのたんじょうび』の解説にでてくる「みんなちがって、みんないい」という言葉。とてもストレートに心に響きますが、これは詩人の金子みすずさんの『わたしと小鳥とすずと』という詩の中の一説です。(最初の掲載時では、間違って「詩の題名」と書いてしまっていました。)

本を読んでくれた私の父が、お話についてこう評していたのですが、なんだか格言のように聞こえたので調べてみたら、有名な詩だとわかりました。(すごくいい表現をするなあ!と思っていたのですが、父の創作じゃなくて、ちょっと残念でした 笑)


『わたしと小鳥とすずと』

  わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。



金子みすずさんというと、ちょうど震災の後によく「こだまでしょうか?」の詩がCM で流れていましたね。海外にいるので、すぐに手に入らないのが残念ですが、これを機会に、ぜひ詩集を読んでみたいです。



by rutsu_tobii | 2012-07-04 23:31 | 著作本 | Trackback | Comments(0)

『しまうまのたんじょうび』発売

誰にでも1年に一度めぐってくる誕生日。なぜ私たちはこの日をお祝いするのでしょう?命の誕生自体が奇跡的なことですが、誕生日は、私たちが誰ひとりとして同じように生まれ、同じ人生を生きることのない、かけがえのない存在だということを思い起こす、大切な節目なのだと思います。

新刊の『しまうまのたんじょうび』のお話の内容を、ひとことで説明するなら、「みんなちがって、みんないい」ということ。それぞれが、生まれながらに個性をもっていて、「自分はみんなとは違うし、みんなも自分とは違う」ということを認めた上で、共に生きることを学ぶ、動物のこどもたちのお話です。

読者の対象は小学生低学年向けとなっていますが、この位の年齢のお子さんだと、ご父兄の方が本を選んであげたり、一緒に読んで楽しむことが多いかと思います。よかったらHPに掲載したお話についての解説もご参照くださいね。

d0069964_5455142.jpg




by rutsu_tobii | 2012-07-02 22:55 | 著作本 | Trackback(1) | Comments(0)
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
by rutsu_tobii
プロフィールを見る

最新の記事

長崎の旅を紹介
at 2018-04-07 12:00
別府の桜スポット
at 2018-04-05 23:00
春を告げる野焼き
at 2018-04-02 23:00
今年は犬!すじ湯の竹札
at 2018-02-25 17:00
11月に個展をします
at 2017-10-03 23:00

最新のコメント