トビイ ルツのTraveling Mind

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全日空機内誌WINGSPAN

全日空国際線の機内誌WINGSPAN10月号にて、佐賀県の旅のエッセイとイラストを担当しています。有明海に面した太良町と鹿島周辺を訪ねた「食」をテーマにした旅です。

日本一の干満差がある有明海は、プランクトンが豊富な海産物の宝庫。太良町の牡蠣はこれからが本格的なシーズンを迎えます。
そして、太良山系のおいしい水が流れ込む鹿島周辺は、昔から有名な酒処。近年は国際的なコンペでも賞を獲得し、海外でもファンを増やしているそうです。

日本3大神社のひとつ、祐徳稲荷神社もこの地域の見所のひとつ。食の神でもあるお稲荷さまが祭られたこの地域は、神様からの祝福を受けているような豊かさを感じた至福の旅でした。

ANAの国際線に今月搭乗する機会がある方は、ぜひご覧になってみてくださいね!
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by rutsu_tobii | 2015-10-01 23:59 | 文章の仕事 | Comments(0)

糸切り羊羹

佐賀の土産物店で見つけた『肥前嬉野羊羹』(糸切緑茶)。
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筒型のパッケージに入ったミニ羊羹なんです。長さにして13cm、直径3cm程度の、手のひらにすっぽり入るサイズ。それに糸がついてるんですね。一見すると、筒型花火みたい。
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フタを開けて、筒の反対側の底を押すと、羊羹がニョキっとでてきます。それを、付属の糸で切って食べるんですね。だから「糸切」。パッケージもサイズも可愛らしく、お値段もプチプラ。日持ちもするので、ちょっとしたお土産はもちろん、道具いらずのスイーツなので、これからの季節はお花見ピクニックや野外でのお茶のお供によさそう。嬉野といえばお茶なので、今回は緑茶フレーバーをチョイスしましたが、紅茶フレーバーもありました。

羊羹は佐賀の名物だそうで、長崎から福岡にかけての長崎街道沿いは、南蛮菓子や郷土菓子の名菓が多く、「シュガーロード」と呼ばれているそうです。佐賀の羊羹もそのひとつ。1月に訪問した平戸で見つけた「カスドース」も、シュガーロードの名物だったんですね。蘊蓄も楽しい佐賀土産です。



by rutsu_tobii | 2015-03-13 23:59 | | Comments(0)

元海船問屋のあま酒

3月3日はひな祭り。とはいえ、ひな祭りに欠かせない甘酒は、すでにここ最近ずっと愛飲中。先月訪れた佐賀の鹿島市で、造り酒屋が集まる酒蔵地域を紹介され、オリジナルの大吟醸や甘酒を持ち帰りました。

九州で日本酒というと意外に思う方も多いかもしれませんが、おいしい水といいお米が獲れるとあって、各県でいい日本酒を造る条件は揃っています。佐賀で有名な酒処のひとつは、祐徳稲荷神社から車で5分ほど走ったJR肥前鹿島〜肥前浜駅周辺。古くは200年以上も昔からの蔵元も含め、酒蔵や日本家屋が立ち並ぶ地域は、毎年3月下旬にお酒の試飲や直接購入もできる「酒蔵ツーリズム」のイベントが行われているそうです。

「峰松酒造」さんは、日頃から一般の方も予約なしに立ち寄れるオープンな蔵元。以前は海船問屋だったのが、転じてお酒を造り始めたそうだとか。購入した「あま酒」のひらがな表記に、あま=海女の意味もあるのかしら、と深読みしてしまいました。(笑)
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健康おたくの私に刺さった「無添加自然食品」の文字(笑)。実際、甘酒は「飲む点滴」といわれるくらい乳酸菌も豊富で滋養によいというので、一時期、手作りしていた時期もありましたが、やはりおいしい水と米で造るお酒屋さんの甘酒は格別。しばらくは、ひな祭り延長状態で楽しみたいと思います。



by rutsu_tobii | 2015-03-02 23:59 | | Comments(0)

武雄市図書館

先日、読み聞かせで訪れた小学校では、校内の図書館に案内していただきました。2年前にできたばかりだそうで、窓が多く明るく気持のいい場所。丸や長方形のテーブルもあれば、床に座って本を読んだり、お話を聞けるようにカーベットを敷いたスペースもある。私の時代とは違って、自由なスタイルで本を楽しめる工夫がしてあって、とってもいいな、と思いました。

本がたくさんある空間が好きなので、旅先の建築物で図書館があると必ず立ち寄ります。先日訪れた佐賀の旅でも、話題の武雄市図書館に行ってきました。
2013年の改築時に蔦屋書店が併設され、運営も行っている新しいスタイルの市立図書館は、今や武雄市の人気観光地。観光局でも「ぜひ行ってください」と案内されました。景勝地の御舟山に隣接するベストロケーション。中に入ると、全体が見渡せる館内に圧倒されます。
1階部分には蔦屋書店とスターバックスのカフェ、レンタルショップのTUTAYAがあり、図書館の蔵書もほぼシームレスにレイアウト。2階には書斎のような自習室。広い館内を見渡しながら音楽を視聴したり本を読むことができるカウンター席は、まるで桟敷席のようではありませんか。代官山の蔦屋書店にはない規模とゆったりとした空気感。できることなら近所にぜひできてほしい図書館。もしくは、図書館が理由で武雄市に引っ越す人もいる気がします。
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人口減少が進む地方では、街に人を呼び寄せるためにいろんな知恵を絞っていますね。そういえば、佐賀ではあちこちに電気自動車用のEV充電所も見かけました。進取の気質がある県なのかも。地方の街は自然や食べ物のおいしさも魅力ですが、新旧の文化のバランスは大切ですね。



by rutsu_tobii | 2015-02-22 23:59 | 社会 | Comments(0)

嬉野のトロトロ湯豆腐

食のバリエーションが豊富な佐賀。嬉野といえば温泉と嬉野茶、そして有名なのが嬉野の湯豆腐です。嬉野の温泉水を使った湯豆腐は、鍋で温めているうちに豆腐がトロトロと溶け出してきて、クリーミーに変わる様子も楽しいマジカル湯豆腐。

これを食べるには嬉野まで来なくちゃ!というのはもちろんあるのですが、なんとテイクアウトもできるのです。偶然入った八百屋さんで、嬉野湯豆腐セットを見つけてしまいました。温泉とお豆腐が売られています。

嬉野温泉水とお豆腐。お豆腐は嬉野産の大豆100パーセントで作られているブランド豆腐だそう。
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お家に帰ってお鍋に温泉水を注ぎ、早速作ってみました。見事にトロトロ、豆腐が溶けたおダシは温泉のミネラルと大豆の旨味たっぷりの豆乳汁です。

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同じく温泉で有名な別府。嬉野の湯豆腐のような名物料理は聞いたことがありません。世界で11種類存在する温泉の10種類があるというからには、嬉野温泉と同じ成分と同じ温泉水があっても不思議ではなさそうですが、やはり嬉野の大地から湧いた温泉でないと、きっとこのおいしさはでないんでしょうね。



by rutsu_tobii | 2015-02-16 23:59 | 社会 | Comments(0)

祐徳稲荷神社

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日本三大稲荷のひとつ、祐徳稲荷神社は太良の海岸から車で15分ほどのところにあります。京都の清水寺にも劣らないような立派な舞台。商売繁盛の神様だけあって、赤と金で彩られた社殿が何ともおめでたい感じで、気分が上がります。

本殿からさらに上の山頂の方まで、社がいくつも立っています。急勾配で岩がランダムに組んである足場は、かなり歩きにくかったのですが、一旦登り始めるとなぜか後にはひけず。奥の院のある山頂目指してお参りを始めてしまいました。
お賽銭も最初のうちは100円を入れていたのですが、やがて50円、10円とだんだんコインがなくなってしまい、上の社に行くほど金額がダウン(笑)。せっかく山頂に着いたのに、お賽銭がない…と少々、申し訳なく手をあわせていたのですが、「ここまで登ってきたじゃないの」と、風の声が聞こえた気がしました。都合のよい空耳かもしれませんが(笑)。確かに信心はお金だけではないだろうと、妙に納得しました。
山頂まで来ると景色が開けて、遠くの有明海まで一望。美しい景色もまたご利益なのでした。

2/22には、この神社を発着とする駅伝「祐徳ロードレース駅伝」も開催されるそうです。箱根駅伝でも活躍する大学の参加選手たちが、ちょうど祈願に来ていました。ご利益があるといいですね。



by rutsu_tobii | 2015-02-15 23:59 | 国内の旅 | Comments(0)

おいしい佐賀

九州で未訪問の県だった長崎に続き、食をテーマにした取材で佐賀に初訪問する機会がやってきました。今回は、玄界灘に面した鹿島市、温泉でも有名な武雄市と嬉野市を訪れました。
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最初に訪れた鹿島市太良町では「竹崎カキ」と「竹崎カニ」がピークシーズン。有明海の景色の側で、炭火で焼いて食べるカキ焼きの店が15軒以上も立ち並ぶ「太良町カキ焼き街道」は甲殻類好きにはたまらないルートです。日本で一番干満差が大きく、プランクトンが豊富な干潟である玄界灘で育った竹崎カキは、よく太った身が甘くて濃厚。スープもたっぷり含んでいます。
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福岡、熊本、長崎と、個性的な特色のある県に囲まれているせいか、芸人のはにわの歌でその知名度を揶揄されるように、なぜか地味なイメージのある佐賀県。(個人的にはフランス、ドイツ、オランダに囲まれた心の故郷のベルギーを連想して親近感あります。笑)実際は、有田や伊万里といった世界的な陶芸の里を擁し、国内でもトップクラスの食の宝庫。玄界灘もあれば肥沃な干潟の有明海で獲れる海の幸もあり、佐賀牛や嬉野茶、いちごやみかんの果物類、米や日本酒とブランド化している高級食材もたくさんです。昨年末に佐賀をカバーしたミシュラン本も出版されましたが、これからますます海外にもファンが増えるのではないでしょうか。未知の場所だけに、ワクワクの探求でした♪



by rutsu_tobii | 2015-02-14 23:59 | 国内の旅 | Comments(0)

白虎金を生ず

京都の出版社「一友社」の女しゃちょーから、佐賀に営業に行ったついでにお参りしてきたという有名な神社のお守りをいただきました。
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宝くじがすごく当たるようになることで有名な「宝当神社」というー神社らしいです。(わかりやすい名前ですね^^)

金運のお守りなのですが、とても可愛くて気に入りました。白い虎のバックに小判がざくざく☆ちりめん生地の黄色い縁取りも可愛いです。
この神社では、宝くじも売っているのだとか。女しゃちょーの買ったのは、全部はずれてしまったよーですが、がっかりせずに、がんばって本を売ってくださいね。



by rutsu_tobii | 2007-06-30 10:00 | Comments(0)

トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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