トビイ ルツのTraveling Mind

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Sofar Sounds Tokyo

1年の折り返し地点の6月。毎年この時期になると、私はこの半年間で何を成し遂げたであろーかと、少なからず我が身を振り返ってみたりします。
その我が身はさておき、私の旧い女友達の一人が、「ある計画」について熱く語っていたのは、ちょうど今から半年前の昨年12月でした。プライベートな家の一室に見知らぬ人々が集まり、共にアーティストが奏でる心地よいライブ音楽を楽しむ...。2009年にロンドンで始まり、世界40都市以上で行われているこの試みを、ぜひ東京でもやってみたいというのです。そして4月、東京でついに『Sofar Sounds Tokyo』がローンチしました。
ソファーサウンズ。リヴィングルームの真ん中にある、フカフカのクッションやウールのひざ掛けが置かれた大きな長椅子。人も犬もネコも一度座るとなかなか動きたくない…友人から初めてその名前を聞いた時、真冬だったせいかそんなイメージが頭に浮かんだのですが、それから半年の夏至も近い6月15日、早くもSofar Sounds TokyoのVol.2が都内某所で開催されます。

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写真はSofar Sounds TokyoのFBからお借りした第1回目のライブの様子。神宮前The Shareにて。

Sofar Soundsは、クローズドのイベントで毎回変わる開催場所も出演アーティストもすべてシークレット。事前に観覧を希望した人達にだけ日時と場所のお知らせが届きます。そしてライブ録画は、後に配信されて世界中の人々が目にすることできる「閉じてるけど開いている」イベント。スタッフは全てボランティアで、費用もイベントの参加者や関係者からの寄付で行われています。

こんな風に手作りで世界中のあちこちの都市で行われているSofar Soundsですが、4月の時点で43都市と発表されていた開催の都市数は、現在なんと84都市と2倍近くにまで激増したのだとか。きっと多くの人達が、リラックスしながらも刺激的な、新しい音楽と人との冒険的な関係性を求めているのですね。
もしかしたら今から半年後には、東京以外の日本のどこかにもSofar Soundsののろしが上がっているかもしれませんね。

Sofar Sounds HP
Sofar Sounds Tokyo Facebook
世界各国のSofar Soundsのライブの映像



by rutsu_tobii | 2014-06-13 23:59 | エンタテイメント

謹賀新年

あけましておめでとうございます。2013年もどうぞよろしくお願い致します。

新年には世界のあちこちで祈りを捧げる風景が見られますが、日本のお正月といえば初詣。神仏混合の日本は神社に行ったり、お寺に行ったり、さまざまですよね。 私は東京にいた時は、住まいが近所だったこともあり、明治神宮や代々木八幡宮、鳩森神社、鶴岡八幡宮などの神社に行く神社派でした。鶴岡八幡宮は新年おみくじに書かれている文言がいつも説得力があって、お参りにも力が入っていた気がします。(笑) 

同じ祈りの場所でもキリスト教の教会や、イスラム教のモスクなどは通常、皆が集う場所として街中に作られているのに対し、日本の神社やお寺は、自然崇拝とも関連して木々や水の自然の豊かな場所にあるため、不思議と気持ちが癒され、厳かな気分になります。

写真はつい最近、仕事で訪れた鹿児島の霧島神宮。天孫降臨の神話がある霧島地方を象徴する神社ですが、巨大な鳥居と、高台にある境内から見渡す雄大な山々の風景に圧倒されました。日本の神様たちが降りてくるのにまさにふさわしい場所でした。
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今年も1年、自然と共に平和で穏やかに過ごせますように。



by rutsu_tobii | 2013-01-01 13:34

LVシティガイド東京

グラフィックデザイナーをしているベルギーの友人から「来週LAに住む心理学者の友人が東京に行くのでガイドしてあげてくれないか」とメールがきました。トランジットでわずか5時間の滞在で「ぜひ“tokyo spirit”を見せてあげて」とあります。
結局、スケジュールの都合で断わることになったのですが、海外の友人と一緒に東京を客観的に観光するのはいつも楽しいことなので残念でした。ま、5時間で学者さん好きするような「東京の真髄」を見せるのは難題ではありますが。(笑)

実はちょうど数日前にルイ・ヴィトンが10月に発行した『シティガイド東京』の2009年度版を買ったばかりでした。ラグジュアリーブランドが考える東京らしい場所とは何か興味があったので購入。
写真はなく文字情報中心で3780円は、ガイド本としては高価ではありますが、購入のポイントはクリエイター好みのカルチャー系スポットに強いことでしょうか。雑誌『monocle』の編集長のタイラー・ブリュレ氏が執筆に参加していたり、坂本龍一氏がお気に入りのスポットを紹介したり、松本零士が考える2038年の東京のイラスト&テキストを入れるなど、事情通の文化人の視点を切り口にするあたりは、雑誌の特集ではあってもガイド本ではあまりないこと。うんちくや世相も解説に加えるなど、読み物として楽しめる知的なガイド本ではあります。薄型で軽量の紙質、ソフトカバーが手になじむあたり文庫本のような印象。
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全国の紀伊國屋書店かLVのショップで販売されているそうですが、私は表参道店のLVで購入。リボンまでかけた素敵な箱に入れてくれました。何も聞かれませんでしたがきっと贈り物と思って気を遣ってくれたのでしょう。(笑)ラッピングサービスはLV店での購入の特典ですね。実際、日本語版はどのような人が買っているのかな?

ただ、ちょっと残念なことにも。購入した本にあろうことか文字の一部がつぶれていたり、にじみがあるなど印刷状態がよくない箇所が数ページあったので、交換のお願いに後日お店に持参したのですが、新品本を確認すると同じ状態でした。
お店の方は大変恐縮してくださってはいたのですが、今まで同様なクレームは来たことはないし、初期に入荷した分では印刷状態は正常だったので、おそらく時期によって状態が異なるのかもしれないとのこと。結局、交換はしてもらいませんでした。
念のため編集者の友人にも見てもらいましが、少なくとも日本の印刷会社では起こらなさそうな手落ち。たまたま、しかも出版業が本業ではないとはいえ、モノづくりを大切に考えるブランドだけに彼らにとっても不運なことです。
日本語版は、下町の職人気質の印刷会社さんにおまかせしたら、より「東京のエスプリ」がわかるガイド本になってたかもしれませんね。



by rutsu_tobii | 2008-12-18 10:20 | アート&デザイン

アラフォーも読みます

今朝、男性誌に記事をひとつ入稿して、ほっとしているところ。執筆作業は、絵を描く時に必要な集中力とはまた別に、かなり気を遣います。自分が読者の立場になるとわかるのですが、イラストの方は、なんとなくでも目に入ってきますが、文章の方は、最初の1行を読んでもらえないと、その先が読んでもらえない確率大。どんなテーマや媒体であれ、作業に「切実さ」をともないます。(笑)

毎週木曜日に首都圏で配られているR-25というフリーペーパーがあります。ご存知、政治や経済、文化など時事ネタを親しみやすい文章で紹介しているのですが、毎回(とはいえ、ゲットできない時の方が多いですが)ライターの方達や編集者さんの仕事に関心しながら読んでます。
難解なことをわかりやすく書くには、本当に理解していないとできない。しかも時代感をとりいれた、気のきいた表現もいる。何より、文字数が限られた文章ほど書くのが大変。などなど、タダでもらってきても、情報を得る以外に、いろんなことを考えながら読んでます。なので、アラフォーの私でも、持ち帰ってもいいでしょーか?^^



by rutsu_tobii | 2008-06-26 11:00 | カルチャー

面白いぞ♪トーキャラ

先日の都庁訪問といい、なかなか楽しい東京の発見が続く、今日このごろ。
昨年末に発表された「足立区」のキャラクター「アダチン」をご存知でしょうか。足立区にアートをもたらす文化振興犬だそーです。解説はこちら
とっても楽しいアニメもあります。こちら。
今後、足立区がどんな方向に向かっていくのか、見守りたいところです^^

雑誌のCASAブルータスで知ったのですが、どうやら区や市をはじめ、東京にはいろんなキャラクター「トーキャラ」がいるみたいですね。
最近、昨年よりも増額された都民税が請求されてきて、個人的に納税者意識がとみに高まっていたのですが、お金を払ってる分、東京を楽しまなくては!



by rutsu_tobii | 2008-06-20 11:00 | アート&デザイン

東京タワー

京都から上京したいとこと一緒に東京タワーに行きました。以前、ananの英語特集の取材の仕事で、外国人が参加する「はとバスツアー」に潜入した際に、いろんなお国の方に混じって訪れたことがありますが(笑)それ以来。東京にいると、すすんで訪問することはあまりない場所です。

展望台の上からの眺めもいいですが、東京タワーは足元から見ると、迫力があっていいですね。フラワーアーティストの東信さんも、インタビューした際に、東京で一番好きな眺めに挙げていました。近辺の芝公園一帯は、桜の時期になると一段ときれいですしね。隣接するホテル「ザ・プリンスタワー」の上から見る東京タワーも、格別で超おすすめです。

ライトアップされた東京タワーの眺めも東京名物ですが、春夏は銀の光、秋冬は金の光に照らされていると聞いたことがあります。お気づきでしたでしょーか?
実は、いろんな楽しみ方がある東京タワーの眺めなのでした。


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by rutsu_tobii | 2007-08-20 10:00

東京の水

普段の飲料用の水は、地方の湧水をネットで定期的に買っているんですが、その水が切れてしまったので、水道水をひさびさに飲んでみました。これが、かなりおいしい。蛇口にカートリッジ式の浄水器をつけていることもありますが、やはり汲みたては酸素が豊富に入っていることもあって、おいしいんでしょーか。その後、買っている名水と較べてみましたが、やはり水道水の方がおいしく感じました。

東京の水は、今や「東京水」として販売されてるくらいですから、やはりそれだけ水質がよくなったのでしょう。人が水道水を飲まず、消費量が減ってしまうと、水道管や施設が廃れてしまって、かえって水の質を悪くしてしまうということを聞いたことがあります。そんなことも考えると、もっと水道水を利用した方がいいのかもしれませんね。

ちなみに「東京水」は都庁やおみやげ店などで、販売されているそーです。



by rutsu_tobii | 2007-08-09 10:00 |

東京グルメタウン

イラスト掲載誌として届いたananの最新号においしそーなスイーツの特集がありました。いつも関心しますが、もう東京にはないものがないほど、世界中のおいしいものが集まっていますね。ベルギーアントワープの老舗チョコレート店「デルレイ」は、本国には一軒しかないのに、東京は表参道ヒルズ店についで、先月、銀座に「デルレイ カフェ デ デリス」がオープンしたとか。2週間前にオープンした東京ミッドタウンの中には、西フランダースのコンフィチュールの店もできたし、ベルギー人が聞いたらびっくりです。
レストランもフランスやイギリス、ヨーロッパの本国にもないような☆つきが次々、東京に進出してきますが、食に関しては世界のグルメは東京に来るとてっとりばやいですね。いよいよ秋には東京版ミシュランも発売されますが、ヨーロッパ版より売れたりして?



by rutsu_tobii | 2007-04-14 10:00

ドメスティックな春

もう3月だというのに、今年はまだ珍しく海外出張がありません。とはいえ、例によって筆仕事でしょっちゅうヴァーチャルな旅はしているんですが。
今月末発売の『VOGUE』では、東京特集に少々コミット。ガイジン目線で見るスポット紹介ですが、どーやらトレンド的にも、今いちばん世界でおもしろい街は東京となってるらしいです。ここ数年の「日本らしさ」にこだわったモノづくりやサービスの傾向は日本人にも新鮮に思えることですし、円安で外国に行きにくい昨今、東京を外国人のつもりで見て回るのも楽しいものです。 
同じく月末発売の『precious』では、銀座特集でイラストのお仕事。4月オープンの新スポット「ベルビアビル」という、レストランのたくさん入ったグルメビルができるそーですよ。
NHKテレビ『3か月トピック英会話』では、今月発売の4月号から3か月間、テキストで「ハワイのロングステイ」を担当します。企画、取材、執筆、イラストまで全部やらせていただいているので、もーすっかりハワイに行った気分。アロハ犬という、少々、歳をとったアロハシャツ姿のキャラ犬をガイド役に登場させています。
ANAの機内誌4月号の外国語版『wingspan』では、メキシコ上空を飛ぶバナナの話のイラストを描きました。ANAの機内誌の日本語版の方は4月号から大幅にリニューアル。外国語版では英語と中国語のバイリンガルになって、ますます国際的な感じです。
そして、今は世界1周の旅に出るところ。高校の英語のテキスト用にジューヌ・ベルヌ著『80日間世界1周』の挿絵にとりかかるところです。パリ、スペイン、インド、サンフランシスコ...私が今まで行ったことのない、いろんな場所が出てくる模様で楽しみです。
当分はドメスティックな活動ながら、座右の銘のとうり筆一本で「机上の旅」を続けるとします。



by rutsu_tobii | 2007-03-09 00:55 | イラストの仕事

温もりの未来都市

JAL機内誌2月号にて、「東京のデザイン」というテーマで4人のクリエイターの方にインタビューをさせていただきました。本日から1か月間、空の上で読むことができます。

「東京のデザイン」という漠然かつ壮大なテーマだったので、どの方にお話を聞くか大変悩みました。まず東京のデザインがどういうものか、行く末も含め自分なりに考えなくてはなりませんでした。その結果、お目にかかったのが、フラワーアーティストの東信さん、ファッションデザイナーの宇津木えりさん、テキスタイルデザイナーの須藤玲子さん、そして建築家の鄭秀和さんの4人。みなさん、それぞれのスタイルで東京の「生活に身近な」デザインをされている方です。一般に東京のデザインというとスケール感や先端性、どちらかというと無機的なイメージが先行するかもしれません。それとは違うものを、空の上でたまたま雑誌を手にとったさまざまな読者に、旅の雑誌ならではの切り口でご紹介したかったのです。

東信さんは、完全オーダーメイドの花屋を構える他、アート作品として花を表現したり、様々な新しい試みを行なっている気鋭のアーティスト。宇津木さんは、『メルシーボークー、』のデザイナーとして、移り変わるモードの世界でユニークな個性を放っています。須藤さんは、布で日本を表現した『マンダリンオリエンタル東京』の空間をはじめ、あちこちで大きな仕事に関わり、人々は彼女のデザインを知らず知らずに体験しています。鄭さんは人気のデザイン家電の『アマダナ』他、プロダクトから建築まで、都市生活者にさまざまなデザインの提案をしている方です。
彼らのデザインは「空気感」や「時代感」といった、目にみえないものも多分に含まれています。それを創りだす4人の方は共通して、自然に対する愛着、人と向きあうリアルな生活感を持っていました。デザインがつくる快適さや便利さ。それらをひっくるめた幸福感は、そんな姿勢からつくりだされているのです。

JALの機内誌『skyward』は、実は地上でも読むことができます。機会ありましたら、空の上でも地面に座ってでも結構ですので、読んでみてください。



by rutsu_tobii | 2007-02-01 22:00 | 文章の仕事
トビイ ルツ|TOBII & RUTSU「ペン一本でどこでも行ける」生活に憧れるイラストレーター&モノ書きです
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